太陽に灼かれての作品情報・感想・評価・動画配信

『太陽に灼かれて』に投稿された感想・評価

あらすじ読んで思い出した!
忘れてたのに面白かった!はず
0.5点出足しておきます。
3.8
J.Strauss II
《An der schönen blauen Donau Op.314》
y
-

ソ連の牧歌的な家庭の映画かと思いきや、まさかの政治的闇の映画。
いや、基本的にナージャの無邪気さと明るく楽しげな家庭。ピアノで踊り狂うシーンが失われた家族像に思えて儚さを感じつつも心温まった。そんな…

>>続きを読む
30年代の大粛清時代のソ連を舞台にした、ニキータ・ミハルコフ製作・監督・脚本・主演作品。
シャンテシネにて
AR
4.0

ロシア革命後の豊かな生活に忍び寄る大粛清の影が不穏。全編にわたって映し出された幸せな家庭も、周囲の交流も全て悲劇の前振りだと考えると、やるせなさを感じてしまう。それと同時に監督の親バカっぷりも惜しみ…

>>続きを読む
Yosshi
3.6
このレビューはネタバレを含みます

コトフもドミートリーもそれぞれに時代なりの汚さが多分あって、それぞれ時代なりに必死で生きていたんだと思う。心情の書き込み方に人間味が溢れていて素晴らしい。ストーリーはやや単線的で少し物足りない気もす…

>>続きを読む
4.5
このレビューはネタバレを含みます


モスクワ郊外の美しい村。ロシア革命の英雄コトフ大佐は、若く美しい妻マルーシャ、娘ナージャと共に平和な日々を送っていた。
ある夏の日、彼らの前に一人の男が現れる。男の名はミーチャ。
彼はマルーシャの…

>>続きを読む

 太陽が明るく照っていて自然が美しいし街ゆく人々も朗らか。なのに起こっていることは地獄。

/終始軽トラで迷って色んな人に道を聞いてるおじさん、なんか社会主義の混乱自体を風刺してるように見えなくもな…

>>続きを読む

スターリン独裁体制下。可愛い盛りの娘と最愛の妻と休日を過ごしていた「革命の英雄」の元に妻の昔恋人が訪ねてくる。三角関係を軸に描かれるホームドラマ。のどかな田舎の空気を引き裂いていく歴史の変わり目。や…

>>続きを読む
Yuki
4.0

レンタルビデオ屋さんでジャケ買いみたいに借りたら良かった作品。誰にでも当たるのかはわからないけれど、社会に翻弄される人間のの葛藤と、映像の綺麗さに目を奪われる。所々皮肉な感じが散りばめられててそれが…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事