二・二六事件勃発で戦争の足音迫る昭和11年の日本。芸者や娼婦として各地を転々とした末に東京は中野の料亭「吉田屋」に行き着いた女中で、店の主である吉蔵と人目を避けて密会しては日夜を問わず情事に及ぶ阿部…
>>続きを読む『愛のコリーダ(闘牛)』大島渚監督、日本とフランスの合作映画。阿部定事件が元。大人が1人で見る映画。恋人と一緒に観る事は勧めない。
昭和11年。料亭「吉田屋」の主人の吉蔵(既婚)と仲居の阿部定(独身…
作中の9割がxxxシーンというかなり飛んだ作品。70年代にこの表現をやってのけるとは大島監督はだいぶ攻めていたのですね。阿部定のキャラは最初は引いてしまうものの、後半に向けて好感すら持ててくるのが面…
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