恐怖と欲望のネタバレレビュー・内容・結末

『恐怖と欲望』に投稿されたネタバレ・内容・結末

演出・編集ともにキューブリック代表作から見れば未熟な部分も多いが、
戦場という極限状態に置かれた人間の心の乱れを描いた作品
「これはどこの国でも、どの戦争でもない」というナレーションにあるが、
戦争…

>>続きを読む

原題"Fear and Desire“(1953)。

軍用機が敵の陣地に墜落する。搭乗していたコービー中尉、マック軍曹、フレッチャー、新人兵シドニーは、筏を作って川沿いに脱出する作戦を立てる。食事…

>>続きを読む

スタンリー・キューブリック監督が10万ドルで撮った62分の戦争映画。アイデアは面白く、鬼才の片鱗はある。  

本作を気に入っていないキューブリック本人は、プリントを買い集め封印したがったらしい。

>>続きを読む

欲望とついてるし宣伝に大抵女性がいる画像が使われてる(口塞がれてるのも)からレがあるのかと忌避してた。欲望と言うより願望だ。製作年を確認しましょうと言う話。プーカプーカ。まあ、今だに米軍レ暴露物は少…

>>続きを読む

スタンリーキューブリック4作目

やっと面白くなってきました。

終わることのない戦争、いつ死ぬかわからない恐怖、人を平気で殺す自分たち。これらが要因で、シドニーをはじめ、隊員がおかしくなっていく。…

>>続きを読む

10年前に兄の勧めで見て、さっき動画で2回目で見ました。 軍用機が敵の攻撃を受け、墜落した後、助かった上官のコービー中尉、マック軍曹、フレッチャー、シドニー、4人の兵士が孤立無援でどうやって突破する…

>>続きを読む
これが長編デビューというのが凄い。
作戦を遂行する(武勲を立てる)無意味さ、戦場の狂気、女性への暴力とそれを駆り立てる戦争というシステム。
『フルメタル・ジャケット』の雛形が既に生まれている。

原題:Fear and Desire

敵陣10キロ圏内に取り残された4人。
食料も武器も満足に無い状態で危機的状況&極限状態から脱出し、生還を目指すのだが...

人間の本質が露にされていく過程が…

>>続きを読む
「普遍的な戦争の話」
やたら人物の表情の
クロースアップが多い
敵の小屋を襲撃する場面
生々しい殺害描写はなく
シチューから
血や内臓を連想させる妙
一人二役で味方と敵を
演じるなんて面白いなぁ

キューブリックによるアマチュアの仕事

たしかにキューブリック作品群の強烈なインパクトは無いですが、キューブリックの原点という部分で観る価値は十分あるかと思います。

ただ、黒歴史として封印した気持…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事