ペトラ・フォン・カントの苦い涙のネタバレレビュー・内容・結末

『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ベッドルーム1室(リビング・アトリエ兼)で展開する演劇的ビアン愛憎メロドラマ。

自由奔放なカーリン(ハンナ・シグラ)に溺れるデザイナーのペトラ(マルギット・カルステンセン)の執着がスゴい。

しも…

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ジャケ惚れ。オゾン版もそのうち観てみようと思います、女性だけの世界の方が華やかで綺麗かしら。

メイクで変わっていく姿に、美人もスッピンだと普通の女なんだなーと眺めてました。誕生日にシドニーが持って…

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何気なく見始めたけどペトラが思ったより、というか絵に描いたようなメンヘラで、終始「うう……泣😇」「ああ……泣😇」ってなりながら観ていた……。お金や立場を使ってカーリンを"手に入れよう"としているのが…

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R・W・ファスビンダー監督の。
初視聴作品がこちらでした。
閉鎖的空間での愛憎劇。

故に感情が逃げ場を失わず、緻密に残り。
拡散されない淀みに、心は惹かれました。



【事のあらまし】

名を馳…

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人間は厳しくて野蛮で 誰とも取り替えがきく


悟ったように語る姿から、後半には周りに心無い言葉を吐き捨て、孤独だと言う姿が哀れに感じた。
でも人間そんなものかもしれない
会話ばかりなのでちょっと疲…

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構図というか
そういうのはかっけぇ。
あとは音楽も


が、去年ぐらいに見た
フランソワ・オゾンのリメイク版の方が
面白かった気がする。

これ戯曲が原作なのか
だからか終始会話劇みたいな感じ
なん…

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とにかくカメラがすごすぎる。
ミヒャエルバルハウスと喧嘩しながら撮ったと書いてあったけど、こんな複雑なカメラワーク、バルハウスさんもキレていいと思う。すごい仕事だよ、本当に。
(スポットライトがどこ…

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友人と喋りながら化粧してるペトラ・フォン・カントの変化に胸が鷲掴みになる。覚悟を決めたカリンのメイクもどうにかなっちゃうくらい可愛い。
そういえば部屋から出てなかった。ベッドそこにあったんかい、から…

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極度に様式化された室内空間での思考実験。ときに大げさでナルシスティックな、独特の抑揚で発せられるドイツ語の響きを、美しいと感じる。一夜の、斬新でエロティックなコスチューム。ターンテーブルにのせたレコ…

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イザベル・アジャーニが出演するフランソワ・オゾン監督の「苦い涙」が観たい…と思っていたらリメイク作品だそう。
それならば、リメイク元を先に観なくてはと思って探すとライナー・ヴェルナー・ファスビンダー…

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