支配することとされること
そこに蠢くドロドロの自己愛
その沼に囚われて身動きが取れなくなったとしても、大人ならば好きにすれば良い
ただあの若さで愛の歪さを見せつけられた娘が気の毒
どんな言葉より主…
4つのシーンから構成されるが、すべてペトラ・フォン・カントの家が舞台となる。家の装飾品が凝っていて、絵画や人形に合わせた人物配置と構図の美しさについてはわざわざ言うまでもないだろう。シーンが変わるご…
>>続きを読むマレーネ可哀想だったから、ペトラが同じ扱い受けていい気味だと思ってしまった。マレーネの心情をペトラが代弁するような作り面白かった
会話だけだから飽きさせないために画を拘ってる感じだった。見たことな…
感情移入とかより
部屋の中だけで物語が進んでいくことや、
映像の構図や、
マネキンや衣装、内装や家具など
ひとつひとつが印象的でした。
会話が面白くて
途中カリーナくそ~と思いながら
そんなに愛して…
序盤からずっとマレーネがキーっぽいし、際立つ。なんとなくマレーネはペトラの元旦那が女装しているのかと予想していたけど、全然違ったっぽい。
結局全て一つの部屋のシーンで完結したし、マレーネは一度も言…
宇多田ヒカルが「何故人は誰かと別れる時に痛みを感じるのか」という質問に
「もともと痛みがありその人の存在が痛み止めになっていたから」と答えていたそうだけどなるほどなって思った
生きるってほんと苦行…
なんとも不思議な映画だったけど、なんかおもしろかった。
舞台を観ているかのよう。
役者の迫力がすごい。40代後半くらいかなーと思っていたので35歳設定でびっくり。
マレーネがキレて暴れ出したらおもし…