ヒューマン・ボイスの作品情報・感想・評価・動画配信

『ヒューマン・ボイス』に投稿された感想・評価

オレンジかサーモンピンクのベロアが光沢を放つ冒頭を始め、ティルダ・スウィントンに充てられたスタイリングはどれも美しい。
美術もアルモドバル作品ならではの調度、撮影/編集も独特の落ち着いたリズムなのだ…

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なを
3.7
ティルダ・スウィントンのほぼ一人芝居。
帰ってこなくなった恋人との電話での会話が殆ど。
その会話でも感情の起伏やヤバさがじわじわと伝わってくる。
ラストにゾワッとした。
菩薩
-
他人への執着がまるで無いので全く分からんのだがどうせならもっと暴れて欲しかった何のための斧やねん。これに金払う気にはなれん、イッヌは正義。
9
-

ジャン・コクトーの戯曲 『人間の声』より

セットの真上からの俯瞰カットは壮観。そこでやっとスタジオ撮影だったことに気づいた。家から出ても外に出ることは出来ず、まさに彼女は家にスタジオ閉じ込められて…

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AOI
3.6

【ジャン•コクトーが1930年に発表した戯曲の映画化、フラれ女が相手と電話で会話する短編】

ペドロ•アルモドバル監督は 刺さる作品がある一方 ピンとこない作品もあり、毎回期待と不安が半々

本作は…

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このレビューはネタバレを含みます

とある女優の愁嘆場を、「電話」というモチーフを用い、ほぼ一人芝居という形式で描き出した短編映画。

監督/脚本は『オール・アバウト・マイ・マザー』『私が、生きる肌』の、巨匠ペドロ・アルモドバル。

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うーん。
映像は綺麗で好きだけどずっと電話してて話には入り込めなかったなー。
真水
3.2
このレビューはネタバレを含みます
「わたしはゴミよ かつての自分の廃墟」

だいぶわたしのはなしだったな
服装がどれもかわいかった 上から下まで青で一色のセットアップ良すぎる

別れた元恋人に電話越しでとあるやり取りを話す女性を描いていく短編映画
作りとしてはオン・ザ・ハイウェイやギルティに近いワンシチュエーションモノ
ティルダ・スウィントン演じる女性や犬が右から左へと進ん…

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原色に彩られたオシャレな映画。ほぼ女性の一人芝居。

4年間つきあって、別れることになり、恋人を3日間待ち続けるが会いに来ず、恋人は電話で別れを告げようとする…

最後のシーンはもう振り返らないとい…

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