ジャン・コクトーの戯曲をアレンジした短編映画
恋人に別れを告げられた女性の狂気、憂鬱
ティルダ・スウィントンのひとり芝居に圧倒される30分、アートですね
ラストで過去の恋愛や自分を弔い、イッヌと協…
フランスの劇作家ジャン・コクトーの戯曲をペドロ・アルモドバル監督が「自由に翻訳」し、ティルダ・スウィントンがほぼ1人芝居で演じ上げた短編映画。恋人にフラれて彼の飼い犬と共に取り残された主人公が彼から…
>>続きを読むオレンジかサーモンピンクのベロアが光沢を放つ冒頭を始め、ティルダ・スウィントンに充てられたスタイリングはどれも美しい。
美術もアルモドバル作品ならではの調度、撮影/編集も独特の落ち着いたリズムなのだ…
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