2人の10代の思春期の少女というその他の人達や世界を拒絶する矮小なコミュニティの中で膨れ上がった全能感や無邪気な悪意が恐ろしかった
2人でする行為であれば放火も動物の虐殺も楽しい遊びになり、遂には…
ジョイスキャロルオーツの小説でもそうだけど少女の無邪気な悪意みたいな度を超えたいたずらみたいなの好きだ
少女の正義感というか絶対感みたいなのはすごく美しくてけどやっぱり終わりは来るからこの映画の中で…
美しい画に対して次々と行われる少女たちの残酷な行い
思春期のソレとはまた違った、好奇心やヘイトも混ざっているような行動に目を伏せたくなることも多々あったがなぜか目が離せなくなる
あまりにも非道なラス…