小さな悪の華に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「小さな悪の華」に投稿された感想・評価

MOMO

MOMOの感想・評価

3.0

何をするにもクスクスと嘲笑のような
笑みを浮かべながら、自分たち以外の
存在をみーんな馬鹿にしてるみたいな。
二人のそんな雰囲気に幼さや危うさを
感じてヒヤヒヤしたりムカムカしたり
しました。思って…

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針

針の感想・評価

3.0

キリスト教系の寄宿学校に通うアンヌとロールというふたりの少女が主人公。「姦淫するなかれ」というキリスト教の”欺瞞”の教えに反発したふたりは、性的だったり残酷だったりするイタズラをどんどん加速させてい…

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カトリックの寄宿学校に通う2人の少女。暗黒文学に沈溺し夏の休暇に悪魔崇拝の儀式を行い悪の道に進むことを誓った。
少女達の過激的な夏の物語。
反宗教的で中々にせめた作品。
ラストの詩と演出は刺激的。

このレビューはネタバレを含みます



ねこをいじめるな😾‼️

SPARその時代からあったのかい!🌳


アンヌの感情についていけないし、そういう時期だと思うけど面白くないのに2人がケラケラ笑うのが不快だった😐

詩の意味も1ミリ…

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hoka

hokaの感想・評価

2.9

『でも、私たちを悪から救わないでください』

この邦題はボードレールの詩集を意識したものだと思うが、私にはルドンのEye-Balloonの印象的なイメージを多用した押見修造氏の漫画原作アニメ【惡の華…

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このレビューはネタバレを含みます

牛飼いの男にロールがほぼレイプされかけてた所がまずショッキングすぎた
若さと反骨心と好奇心と性的なことへの興味を持った女の子達の物語
もう2回ほどレイプされかけてる時点で
この子達は女として子供とし…

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1970年の作品、ここまで古い映画を見ることはほとんど無いのだが、内容がいかにも自分が好きそうな感じだったので画質に耐えて最後まで見られるか…。

序盤は少し反抗心のある女の子二人、という感じで全く…

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猫脳髄

猫脳髄の感想・評価

3.0

特集・Killer Kids 3/9
(2024.2.11 再鑑賞)

1954年にニュージーランドで起こった少女たちによるパーカー=ハルム殺人事件(※)を材に脚色を施したスリラー作品。

貴族とブ…

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舟での儀式のシーン
newjeansのasapがまさにこれだ 美しすぎる
ミンヒジンが表現したかった彼女達の魅力はこの少女達の儚さや危うさと同じだと思う
ボードレール読まなきゃな〜ブックオフで押見修…

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いき

いきの感想・評価

3.0


飛んで火に入る夏の虫🦋


ふたりならば怖いものは何もない




期待しすぎたことが失敗。
あらすじ以上のものはなくて、想像通りだった。
少女たちの見下した笑い声がずっと鳴り響く。かわいくない。…

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