萩尾望都『トーマの心臓』(1974)のモチーフとなったフランス映画。原作は仏作家ロジェ・ペレフィットの自伝的小説「特別な友情」(1943)。監督は「田園交響楽」(1946)などのジャン・ドラノワ。脚…
>>続きを読む厳格な規律な寄宿学校にやって来た侯爵家の息子15歳のジョルジュがある日下級生のアレクサンドルを見つけ、惹かれて「特別な友情」で結ばれていく…という話。
原作者の自伝的小説が元になった映画。
2人…
寄宿舎での少年たちの触れ合いがあどけなく瑞々しく描かれる。ストーリーは2人の少年が恋に落ち悲劇的な結末に至るという王道なものだが、神学校という神秘的な世界観と大人に反抗したい少年たちのいじらしさに心…
>>続きを読むもしやこれが寄宿学校モノの原点?古典BLて感じ。
同性愛モノじゃないけど、『飛ぶ教室』の「子どもの涙は、大人の涙よりも深いことだってある」の言葉を思い出した。
たぶん2人は色恋を知るにはまだ幼く…
絶望して死を選ぶ話よりもヤケクソになって相手をしばきにいく話のほうが好きだな。主人公、最初のチクりからしてずっと印象が悪い。自分がアレクサンドルだったら化けて出る。盗撮した寝姿の写真を持ち歩いている…
>>続きを読む子羊を抱えたショットが天才すぎる 少年に子羊抱かせたら映えるんじゃない?的な発想のもと?なのかそういう宗派の学校はそういうものなのか分からないけど!!!
実ってくれええええっ思って観てたけど主人公最…