キリスト教に造詣が深かったら面白いんかな?
私には思春期にありがちな、悪い事に惹かれた2人の少女に思えたけど…
最後だけ惹かれきってて怖かった
もうちょっと悪魔信仰的な描写があると思ってたから拍子…
色々考察すればかなり深く観ることのできる映画だった
普通の感覚で観たらなんだこのませた悪ガキはって思うんだと思う
情景を考えて観ると色んなテーマが散らばっててかなり歪んだ作品だなーと。
小鳥を愛して…
まじえぐいなんだこれ
でもなんか親近感湧くというか、なんだろこんなに卑劣なものでは無いけど悪事をしている時に生を感じていた時期を思い出して絶妙に嫌な気持ちになった
作中の曲忘れられない
文鳥のシーン…
耽美で淫靡、そして残酷。
15歳の少女2人は興味で悪に魂を売る真似事をし、2人だけの秘密の戯れ事と日々大人をからかい、犯罪行為を繰り返す。
やりすぎ感はあるから、悪ガキですね。
当時、反キリスト、淫…
「火を放つ」「残酷な行いは美しい」
少女二人モノとしては、ひなぎく、乙女の祈り、ゴーストワールドが好きだけど、これも良かった。
ボードレールの悪の華を読んでいたら、もっと良く理解出来るんだろうけど、…
危うすぎる、、、
あのくらいの歳の女の子が持つ残酷さ、繊細さ、危うさが満ち満ちている。
厳格なカトリックの寄宿学校に通う傍らサタンへ身を捧げ、悪行に手を染め、最後2人は「永遠」を手に入れる。
…
“罪を犯す事が私たちのさだめ”
ブルネット前髪少女のアンヌとブロンド美少女ロール。15歳。
二人が悪魔に心酔し悪行の限りを尽くすひと夏の物語。
学校でシスター達の秘密を暴露したりちょっとした盗み…
このレビューはネタバレを含みます
カトリック寄宿舎に通うアンヌとローラの2人。2人はボードレールの『悪の華』に陶酔している。そして、悪魔崇拝の黒ミサを行うため聖杯や僧衣を盗んだり、近所の牛飼いの男を誘惑したりなど残虐な行為を繰り返し…
>>続きを読むユーネクストで鑑賞。
押見修造先生著のコミックス悪の華は全巻読了。
今作はその原作ともとれるのかな?
14-15歳くらいのカトリック寄宿舎で暮らす、富裕な生まれの2人の少女、アンヌとローラ。
悪魔…
このレビューはネタバレを含みます