今まで見た武正晴監督の作品で一番泣きました。
始めは見慣れない外国人である主人公に敵意にも似た視線を向けていた人々との距離の縮まり方にリアリティを感じました。過剰にドラマチックに演出されてなかったか…
モンゴル渡航前にモンゴル語を聞いておこうと軽い気持ちでレンタル。
実話ベースの話はどうも綺麗になり過ぎるような気がしているのだが、この映画は民主主義改革後のモンゴルの問題点や文化の違いを描きつつ、…
実話がもとだそう。
上手くいかないこともあるし、逆らえないこともある。絶対勝てる訳じゃないし、やっぱり野球が強い国と弱い国はあるし、野球だけやっていれば許される環境でもない。
でも野球が好きだ…
モンゴルに行ったことがあるがウランバートルでの情景はリアル。マンホールチルドレンや特権階級が海外からの援助金をポケットに入れ私腹を肥やしているのも社会問題となっている。これらの問題も挟みながらストー…
>>続きを読む異国交流モノとしても、野球モノとしても、至極真っ当に作られたとても誠実な映画。しかし、誠実すぎる。
モンゴリアンな出演者が占めるという異形の日本映画としては大成功クラスでNO違和感(武監督の演出が…
「記念映画」ってものにはあまり期待できないけれど、石田卓也がひさしぶりの主演っつーことで鑑賞。もしキャラに焦点当ててたら、チームの一体感が見えずに安っぽいドラマになってたはずで、原作のドラマ性に従っ…
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