KANO 1931海の向こうの甲子園の作品情報・感想・評価・動画配信

KANO 1931海の向こうの甲子園2014年製作の映画)

KANO

上映日:2015年01月24日

製作国:

上映時間:180分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「KANO 1931海の向こうの甲子園」に投稿された感想・評価

qqfowl

qqfowlの感想・評価

4.5
昭和6年の甲子園を観戦した気分になった!日本の外からも選手が参加した、こんな時代があったんだなぁ。
どよう

どようの感想・評価

3.2
実話を元にした日本統治下の台湾で日本ルーツと中国ルーツと台湾ルーツの学生が訳ありの監督を迎えて野球で甲子園を目指す姿を描いた映画。
野球の試合シーンや並行して灌漑事業が丁寧に描かれており、甲子園出場決定と灌漑事業の成功がリンクします。そこから甲子園本線が始まる盛りだくさんな内容で、45分ドラマで10話ぐらいの細切れで見れば面白そうな内容でした。
時間が長すぎるという点を除けばとても良い映画なのですが、丁寧で時間をかけて描く割には説明不足な部分も多々あり、実話系ということで予備知識を必要とする感じはしました。

自転車2人乗りで後ろで立つ!
エースが決勝戦で指先から流血!
くぅー

くぅーの感想・評価

3.8
my2015映画館#20》ちょっと前に鑑賞した野球の実話ベース系『バンクーバーの朝日』が抑え過ぎで物足りなかったので、今回はかなりの満足…と言っても、やはり約3時間は長い。

1931年、日本統治下の台湾の嘉義農林が弱小チームから甲子園で旋風を起こすまでの軌跡を描いた、実話ベースの台湾作品だが…実に邦画っぽい仕上がり。

そう、あまりにもドラマティックな演出だが、今回は許しましょう…三族共学に八田與一も描き、勉強になったし、何よりも熱き野球シーンがいい。

もちろん、永瀬正敏…いい仕事してます。
よーこ

よーこの感想・評価

1.5
これが実話というのがすごい!呉君にも皆にも本当に感心させられました、、、
くりふ

くりふの感想・評価

4.0
【泥のち晴れ】

ウェイ・ダーション製作脚本、という興味から行きましたが『セデック・バレ』と裏表のようでした。KANOの甲子園行きは、あの霧社事件の翌年で、同時期の物語なのですね。

こちらも泥まみれ汗まみれ、血まみれにもなりますが殺し合いはなく(笑)、台湾原住民と漢人と日本人とが、一つの球を追い一つになる瞬時の絆の映画。全体、お茶漬けサラサラな味わいでした。

監督が『セデック・バレ』でタイモ・ワリス役だったマー・ジーシアンだということも後で知り驚き。劇場映画は初だそうですが、堂々と撮っていて大したものです。

3時間は冗長ですが、野球のディテールを丁寧に追い、そこから面白くなるところは巧い。そのために長くなる分は仕方ないかな。最近の『42~世界を変えた男~』などはその辺りが不満でしたし。

あと全体、スッキリ物語が流れていくところは気持ちよいのですが、5W1Hで言うとWhyの部分が弱い。何故そうなるの?と引っかかってしまうところが幾つかありました。永瀬正敏演じる近藤監督が、過去から背負ったものも今一つ不透明だし。

ノスタルジー糖分は過多ですね。でもこの時代この話だと、台湾人にとっては『三丁目の夕日』的思い入れが籠るのかなあ…とは感じた。

人種差別への言及は一見、甘いですが、野球人、野球少年のスピリッツから見ているので世界観は損ねていませんね。野球の外からは、開戦後、日本軍の中に高砂義勇兵が混じっていることなどを、さりげなく見せていましたが。

但しそもそも、嘉義農林学校は人種を問わず生徒を集め、当時としては珍しい場所だったようですね。その中で、近藤監督が人種的特長を生かして選手を配置するのは面白かった。

『セデック・バレ』をみていると、台湾原住民は足が速い、というのにはメチャ納得。盗塁がよい見せ場になっていました。

灌漑事業を物語に含めたのは、映画的狙いはわかりました。バラバラだったチームが一つになる過程と、泥まみれの地が整備されていくことが同期され、出来上がった一直線の水路の先は甲子園!となりますからね。

でも、脚本的には馴染みがイマイチ。大沢たかおがいい人過ぎるし(笑)。

永瀬さんはあまり意識したことがなかったのですが、本作では存在感が生っぽく、ええ役者やなあ、と思った。ただ、近藤兵太郎という方は元名選手だったそうですが、永瀬さんは体育会系出身に見えず、そこは違和感ありましたね。

その他、CGの描写は軽いなあ、とか、言いたいことも色々ありましたが、欠点を忘れるほど鮮やかだったのが、映画を吹きぬけてゆく風の気持ちよさでした。自然が起こす風と球児たちが起こす風。これらを始終感じられ、映画館を心地よく、後にできたのでした。

<2015.3.26記>
temmacho

temmachoの感想・評価

3.5
日本統治中の1931年に台湾代表として甲子園に出場した「嘉義農林学校野球部」の活躍を描く。

弱小野球部が新監督を迎えたことで躍進する業界あるあるなお話ですが実話です。

1931年の夏の甲子園というと我らが中商(中京大中京)が初出場にして初優勝そして3連覇と偉業を達成する初年度。
ということは…
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

2.0
台湾で記録的ヒットと騒いでいたので、公開時スバル座で観賞。

日本統治下にあった他国の高校性が甲子園に出場していた事に驚いた。
hikumahika

hikumahikaの感想・評価

4.0


【45分×4回ドラマとして観た】

選抜高校野球開催中のタイミングで録画鑑賞。
ちと長いので4回に分けて観たらちょうどよかったよ。

第1Q:ヘタクソ野球部に鬼監督就任するも連戦連敗、資金難で監督苦悩、エースも失恋。
第2Q:多様性チームが潜在能力を開花させ快進撃、地区決勝戦を勝ち(ライバルの嘉義中はどうした?)優勝旗を手にウイニングラン。
第3Q:甲子園でも快進撃で決勝進出!札幌商エース・錠者投手が羨望の眼差しで呉を追う。
第4Q:強豪中京商との決勝戦で呉の指が限界になり攻略されるもチームワークで食い下がる。台湾への凱旋と軍人になった錠者の回想で感動的な結末。

しっかり野球の試合を描いていて、結果がわかっていても観ててハラハラする。
選手たちのカタコトの日本語にも一所懸命さが伝わり心を打たれる。
CGは忘れることにして、やはり錠者投手の視点を入れることで作品に深みが増した。
「勝ちたいと思うな、負けないことを考えろ」、「負けを恐れるな、勝つ方法を考えろ」

近藤監督が師匠から教えられた言葉を、ちょっと違った形で覚えていたのかもしれない、とすれ違いを匂わせつつ、
師匠はなんだかんだできっちりアドバイスを送る。

弱さを見せた弟子を、師弟関係明確にした上で、自分と同等に扱うことをもって鼓舞させる、このシーンいい。

何かと話題の「3時間」作品。これもダレずに見続けられた。
セデック・バレといい、象は静かに座ってられるの、すごいヤン!
3時間とは思えないくらい全く退屈しなかった

でも別に持ち上げられるほどの感動作ではなかった
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