何も言えないくらい好き。人生の中で確実なベスト3に喰い込まれ、心臓を射抜かれ、エンドロールで涙が止まんなかった。
男とか女とか愛とか恋とか正義とかどうでもいい、でも現実は責任の連続でしかなくて、美し…
何回ヤマあんねん
女装で初出勤するシーン、カフェでブチ切れるシーン、仕事クビになるシーン、色の違うタイル見付けるシーン、『今あるのはドアだけ』の手紙から家訪問から抱擁のシーン。二人で出ていくシーン、…
女になって彼女を愛したかった彼、そして男としての彼を愛したかった彼女。人が人を愛するってどういうことだろう、と考えさせられる映画。2人の葛藤、逃亡、そして別離までが、印象的な映像・色彩美、音楽ととも…
>>続きを読むわたしは性同一性障害ではないので、想像するしかできないが、今まで築きあげてきた社会的地位を棒に振っても、自分らしく生きたいというのは、なんとも勇気のいることでしょう。
ただこの映画に出てくるローズ…
赤は情熱と怒りの色で、黄色はエゴの色、そして自滅のブラックチョコレート
音楽とテロップと色の使い方がとても印象的でワクワクしたし、気づいたら色の意味を考えながら見ていた
もとから女性だから元の姿に…
性同一性障害の人たちが自分らしく生きていくことが、今よりはるかに困難だった80〜90年代。
男性として愛してきたパートナーに「女性として生きたい」と告げられた時、受け入れるのは簡単なことではなかっ…
自分には主人公の振る舞いが非常に身勝手に映った。
女性として生きたいという告白そのものの事ではなくその伝え方…執着する程好きな相手へ、打ち明ける時に相手が受けるだろう動揺などへの配慮やの思いやりを…
3年前からずーっと見たかった映画
母親が旦那に反抗して、テレビを壊して自分の娘と美術館に行くシーン、仲の良かった同僚の新たな部分が見えるシーン。失うものの方が大きいだろうに、失わないと得れなかっ…
・ロランスのいつも哀しい瞳をとてもうつくしいとおもった。
どうしたら彼に惹かれないでいられるだろうか。
はじめて女性の服を着て学校に行った日も、やさぐれてバーで喧嘩して顔面流血で街を彷徨ってる姿も…