アーリャマーン EPISODE I 帝国の勇者の作品情報・感想・評価

「アーリャマーン EPISODE I 帝国の勇者」に投稿された感想・評価

恒河

恒河の感想・評価

4.1
1.どこかで見たことのある世界観
→エンドロール(スタート時にも流れる)のひとつにいたるまで既視感のあるたたずまい
2.踊らない、けれどそれに勝るおかしさ
→ゆるいストーリーに、ゆるいアクションに、ゆるいCG。ライトセーバーのようなものが発する光と持ち手が合ってないことがすごく気になる。
3.衝撃のラスト
→1時間半経過時点で世界を救う時間がないことに薄々気づく(この映画は2時間だ)そしてあのラスト。グーグルでアーリャーマーンを検索すると「アーリャーマーン 続編」がサジェストされる理由がよくわかる。日本語版は出ていなさそうだけど。

特典映像のパパイヤ鈴木がさらにカオスを添える。
ひさひざに観てしまったな、逆すばな名作を!!
驚くべき完成度だ!低過ぎる!!
スターウォーズが大好きなのか、あるいは大嫌いなのか。
本当にこれで満足しているのか?
結局何を撮りたかったのか?
私たちに投げかける疑問は、数多い。

冒頭スターウォーズ風のスタッフロールが入る。bgmはアーリャマーンのテーマだ。

その後セリフで導入までに至る経緯を説明するのだが、これがすごい!長過ぎる。
5分は説明に費やしている。
更に初めて聞く地名、組織、人名が7つは出てくる上に関係性も割と盛りだくさんという語りである。

映画の中で絶対やってはいけないことだが、そんな事はどうでもいい。
やっと動きのあるシーンが始まると思ったら、明らかにジェダイ服のおっさん(気合の入っていないスタローン似の中年)と老人が、二人ともが紫色のライトセイバーで闘っているではないか!

ライトセイバー音も完全にswをオマージュしている。
紫はサミュエルLジャクソンの要望で、マスタウィンド特製かと思っていたが、はるか海の彼方、インドではそんな事は知ったことではないらしい。

もちろんC3POオマージュのトボというのも出てくるが、本家と違って言葉は話せない。
マスコットキャラクタのR2D2がいないからトボが、C3POとR2D2二人分やっているのだ。
出来るわけないだろそんなの!とお思いだろうか?
クオリティーをうんと下げれば大抵の事は出来る!!
とこの映画は教えてくれる。

一応誤解のないように言っておくが、オマージュが露骨過ぎるという事を言いたいのではない。
唐突な情報と解決へのドラマの無さ、かと思えばセリフでも回想でも同じことを説明するくどさ、棒演技、意図不明のカメラワーク、戦闘シーンの圧倒的迫力のなさ。

どこをとっても決して、swファンはswと本作を比べたりはしないだろう。という事だ。

ところどころ、どうしてこんなシーンを頑張ってswに寄せたのか分からないところも多々ある。
元老院評議会に似せたシーンでは、上手くswに寄せられていたように思う。
だが、パルパティーンの格好のような老人が出てくるが、本作では主人公の師匠でありオビ=ワン的立ち位置だ。

なぜ、その格好をさせたのか。
この師匠は裏切るのか?いやそう見せかけていい奴なのか?
ここまで付き合うと、そんな事はもちろん考えない。
この映画に伏線という概念はない。と薄々気づいているからだ。
この服装に意味はない。と分かってきているからだ。
ああ、永遠に話していられる気がする。

私はこの映画をもう一度見なきゃいけない時はせめて3倍速で見せて欲しいが、この映画について語る事はこの先何十回もある気がしている。

「何か面白い映画ない?」という曖昧な質問を誰かにされたなら、私はまず「インドのアーリャマーンという映画があって」と話し始めるだろう。

これはそういう映画だ。
スターウォーズインド版、マサラスペースアクション!
わざわざ取り寄せレンタルしたけどニコ動のコメント付きで観る方が楽しかった…
CGはカラオケでアニソンを選ぶと出ててくるCGみたいなクオリティだし、ストームトルーパーみたいなやつは段ボール工作にしか見えないし、手の関節が動かないC3POみたいなやつは居るし全てが荒い。しかもコレ、バッドエンド。続きがあるらしいけどインド国内でしか観られないっぽい。インドはどこまで本気なのかがわからない。「宇宙からのメッセージ」も同じように海外で笑われてるのだろうか。実際笑うけど。
nori007

nori007の感想・評価

3.0
本当にクソ映画なのはわかっているのだが、それでもまた見たくなるのが笑える。
見直してみてもやっぱりクソですな!
ただがんばってスターウォーズっぽいことをしてるところが、なんか良いというか。
学芸会風なのに萌えるというか、愛すべきクソであった。

最後のライトセーバー戦でも、スターウォーズ風のセットであったり、最後に固められるシーンもスターウォーズオマージュたっぷりではないか。
というか、途中で終わってるのに続編なしか。。。

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nori007の感想・評価
2015/08/27 23:59
2.5
インド版スターウォーズと呼ばれているが、実際見てみると恐ろしいほどの低クオリティ(笑)がんばって学芸会で作りました風な感じでパクって、、、いやオマージュったっぷりに出来てます。完全にパロディかと思うのだが笑える場面は一切なし。いやもしかしたらバカなことを大真面目にやればより笑えるという高度な技か???っと、そうでもないっぽい。ひょっとしてこいつら真剣にインド版スターウォーズを作ってるんじゃないのか!!!!!
いったい、誰に向けて作っているのかさっぱりわからない映画。

ライトセーバー戦は、ものすごくスローリーでむしろムカつく(笑)
というか、主人公がまったくアクション出来ないっぽいんだよね。まったくカッコよくもないし。。。どうしてこの人がアーリャマーンに選ばれたんだろう。
おまけにCGは、カウントダウンTVか!くらいのクオリティ。。

まあ、しょぼさはいいよ。面白ければ!。。。。ところがものすごくつまらないんだよね。。。といった感じで救いようのない映画ではあるのだけど、スターウォーズフォロワーは世界中にいるので最新作が見れる前ならこんな作品にも手を出しちゃうんだろうなぁ。俺みたいに(笑)


ちなみに、日本語吹き替え版で見たのだけど主人公は見た目ジャッキーチェンにそっくりなのに、何故かその師匠のほうにジャッキーの声で有名の石丸博也さん。そして敵はガンダム、シャー大佐の声のカッコいい池田秀一さん。すごくキャスティングが間違ってると思う。

映像特典はパパイヤ鈴木とおやじダンサーズの踊り。。。。
CCC

CCCの感想・評価

3.0
素晴らしいオリジナルストーリーと構想ですね。インドのエンタメのクリエイティヴィティの高さを見せつけられます。
当然ですけど、スターなんとかとか、
なんとかウォーズのパクリではありませんよ。
なぜなら、ウーキーが出てきていません。
スターなんとかという映画は、ウーキーが
出てくることが核です。なので、この映画とは根本から違います。むしろ、向こうがパクっている可能性がありますね。
ちなみに主人公はジャッキー・チェン氏に
似ていますが、ジャッキーではありません。それはサモハンが隣に居ないことから
確信できます。ジャッキーとサモハンは
一対の関係にあることは常識です。
あと、インド映画の象徴でもあるダンスは
出てこないんですね。
あと、カメラワークが妙で笑う。
いわゆるインド映画っぽい大胆なものではなく、間の抜けたアップの繰り返しとか。

まあ、大真面目にやってそうなところが共感するところかも。
健多郎

健多郎の感想・評価

3.0
インドでスターウォーズを作っちゃったはなし

お久しぶりです、しばらく映画を観る時間を全然取れませんでした!
半月以上ぶりの映画がコレっていうのは我ながらどうかと思いましたが、観たくて借りてしまったんだから仕方ありません

スターウォーズで見たことのある構図がちょいちょい出ては来ますが、本家と比較するのもおこがましい学芸会レベルの出来!
インド映画っぽい雰囲気は特に無く、ただただ学芸会レベルの出来!
そしてその学芸会レベルの出来が奇跡的なシュールさを生み、特に笑わせる気がないであろうシーンでも笑えてしまう素晴らしさ!
衝撃的なラストだけは本家を軽く凌駕していると言っても過言ではありません!

いやー笑った、個人的には最も笑えるコント映画の一本かも知れない
めちゃくちゃ動きにくそうで周りの俳優にサポートしてもらってるロボットも、獣神ライガーみたいな悪役ナーラック将軍(しかも吹替はシャアで有名な池田秀一!)も、素人レベル以下のチャンバラも、クソダサいうえに乱発される変なSEも…なにもかもが愛おしい…
狂おしいほどに愛おしい…

普通のクソ映画って上映時間が体感3倍~5倍くらいに感じるもんですが、これは逆に短く感じましたよ!
こんな楽しめるクソ映画なかなか無いよ!
ところで2001年製作って嘘でしょ…80年代後半~90年代前半くらいだと思ったよ…だってCGがウゴウゴルーガレベルだったんだもの
むかーし観た
チャッチさ含め 最高だった記憶
また観たいな〜
yuma

yumaの感想・評価

1.0

クセが強い🧘🏾‍♂️🌏!!!!ってこーゆーことなのかな。

NHKの地学講座
ゲームによくあるCG
R2D2とC3POをフュージョン☝🏼💥
え?見聞色の覇気!?
ジャッキーチェーン化!!!
くっきーみたいなもう1人の息子
アーリャマーンおじさんだよね?
まさかの→☃️

スターウォーズ⚡️のパロディーじゃなくて、アーリャマーン👳🏾‍♀️なんだよね!ね!って開き直ることが大事🌈
romio

romioの感想・評価

2.5
アーリャマーン!!アーリャマーン!!
インド版スターウォーズ、ここにあり!!

スターウォーズに対して、思い入れがない身からすると、
完全にハードル無い心持ちで見ている分、雑さが面白いのと衝撃的なシーンに、本家より楽しめるという。意味の分からない状態になっている。

どうしてこうなったのかは分からないが、ここまで主人公が心を無にした表情で口を半開きにして、長時間画面に映っている映画を僕は知らない。
とにかく、ネタにはしっている作品だが、とくにカメラが謎にまわるシーンには爆笑した。なぜおまえも回るのかと。

見終わった後、俺はなんて時間を過ごしてしまったのかとは思ってしまう作品であるが。
もし見ようと思った場合は1.5or2倍速かつ、無駄な回想シーンを飛ばすことをお勧めする。
無駄な説明の長さが尋常ではない。
はい。出ましたやばい奴。

インドがスターウォーズをパクって作ったそうそれがアーリャマーン!

果たしてリスペクトはそこにあるのか。果たしてやりたかったことは本当にこれなのか。特典にパパイヤ鈴木をブッキングした悪趣味マネージャーは一体誰なのか!?

全てが謎。迫力という迫力を全て消していくSF映画。そうそれがアーリャマーン!

いやぁ本当最近は安心を求めて名作ばっか観る病だったわたくしの目を覚ましてくれましたよ。

やっぱド級のB級は最高。
無駄な2時間を過ごす快感。
演出酷すぎてそれもはや苦行の領域。

あぁエピソード2が観たくて堪らない。笑

「死霊の盆踊り」とか「ウハウハザブーン」とか「ゴケミドロ」とか好んで観てた感覚が完全復活しました。

とりあえずお前は25歳なんかじゃねぇ。俺と同い年なんてありえねぇからなアーリャマーン!!笑
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