こういう、腕力のない奴が口八丁と才覚で闇社会を生き抜いていく的なやつ好き(他の例がすっと出てこないが)。親分2人とも、それぞれの色があって良かった。
この頃から「悪」に徹するのは難しそうなマ・ドン…
血と絆。
ストーリー自体は「仁義なき戦い」
役者が良かったので、よくある話も緊張感をもって観れた。
任やら義やらと説いてみても血の濃さには勝てない。
ピカレスクロマンといえば聞こえはいいが、馬鹿…
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思ってたより大した事無いなと思ったら最後にやられましたね…ヒョンべの感情がわかりにくいんだけど案外懐いてたのかなと思わせるとこもあったり、あれがあかんかったんかなとか色々ありました…どいつが悪いっつ…
>>続きを読む最後の不穏な終わり方よ。
ハ・ジョンウの多くを語らないヤクザのボス役が凄みがあってカッコ良かったです。
チェ・ミンシクの小物感溢れる主人公も珍しく、なかなか面白かった。何かあれば家系図を持ち出すと…
お前は拳 俺は頭脳だ
裏切り 栄枯盛衰 賭場でかかる70年代音楽にスコセッシ味を感じる
元は税関職員だった男が口先とコネを駆使してのし上がっていく
ヤクザでもない カタギでもない この男の成り上…
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韓国の血族や年長者を重んじる儒教文化を一際強く感じられる映画。韓国映画やドラマでは日常的に描かれるものだが、本作ではむしろそれ自体がストーリーの一部になっている。
頭では理解していたつもりの「半端…
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嫌日感情が凄い。血縁関係ってそんなに強いもんなんだなあ。「裏切られて服役したんですやはり強いものは血縁」みたいな話をしてたヒョンべが裏切られるのはなんだか辛かった。お勤め終わったら大叔父殺されるパタ…
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