このレビューはネタバレを含みます
塩田明彦監督の『映画術』の中に出てくる文章に感動して観たみたいと思い、初めてちゃんとロマンポルノ映画を観た。
なんかとにかく映画内の画がきまっているシーンが多くて映画としてすごく引き込まれた。自転…
退廃的で、内向的で、息が詰まるような空気感と、人間の本質的な激しい衝動。僕らの身体はこんなにもエネルギーに満ちているのだ!と世界に提示しているかのようだった。あんまり好きじゃないな〜と思いながら流し…
>>続きを読む日活ロマンポルノの大名作!青春群青劇でもある。
でもピンク映画だからこそできるシーンや台詞の言い回し、とにかくエッチで可愛くて色っぽい。なんて映画が日本にはあるんだ。
女の子にはまず一人でこっそ…
おもろい!
日活ロマンポルノ久々すぎて最初見方分からんくなったが映画的おもしろさに溢れていました
画が良いのはもちろんだけどちゃんとストーリーもおもしろい!
ピンク映画でしかできない台詞回しやプロッ…
走る自転車を背中から追いかけるオープニングカット、そのあとフィルム缶が転がり、カメラは自転車に乗った男を真正面から捉える。自転車に乗った男をしきりに映す。前から後ろから…
終盤の場面はそのアクション…
73年3月24日公開。併映が藤田敏也八「エロスは甘き香り」と林功「職業別SEX攻略法」。凄い3本建てだ。買取り作品が入っていない。
本作は、克(大江徹)が故郷に帰ってきて、映画館のフィルム運びをして…