主人公が地元の幼馴染らしき人物に遭っても知らないと頑なに拒む。喧嘩に発展しても一向に素性は分からない。『キング・オブ・コメディー』ばりの誰もいないステージの暗がりで三波春夫の前口上。馬鹿でかい黒修正…
>>続きを読むあきれるほどに「映画」でクタクタになった後、桜エビ~ず『まわるまわるまわる』が無性に聴きたくなる変な映画だった。ほんと神代辰巳って映画の神に愛されすぎちゃった人なんだなと、どの作品を観ても思わされる…
>>続きを読む定期的にスケベな映画をということで🤗 日活ロマンポルノの代表作のひとつだそうですが、これはちょっと変てこなおもしろさがありました……。
自分の感覚ではこれって、ストーリーとか展開重視じゃなく、いわ…
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昨日の続き?アイツにも続きなんてあったんだね
男と女の閉塞感、寒村の閉塞感、斜陽産業である映画界の閉塞感、時代を変えれなかった閉塞感。こんなにも時代を反映し、見事に表現した作品…
当然だけど濡場シーンが多いので、そのたびにビビってテレビの音量を下げて面倒だった なんか昔よく田舎はやることないから子作り云々みたいな言葉があったけど、それを映画化したような盛んさで、イマドキの草食…
>>続きを読む物語全体としての完成度は微妙だが、個々のシーンにおける画面の構図はよかった。女が恋人を裏切って主人公とともにバスに乗り、恋人がそれを車で追いかけるシーンのなかで、車からバスに向かって蜜柑を投げるのを…
>>続きを読む◎ 夜にこだまする艶やかな原初の叫び。
脱ぎながら海辺でのどこまでも続く馬跳びはかなりグッとくるものがある。ある種の時代の終焉と原初的な人間への回帰というか。海辺というのも陸地と海の中間的な意味合い…