パリ、ただよう花の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パリ、ただよう花』に投稿された感想・評価

すがったりすがられたり。情に振り回されたり。情と肉欲に翻弄される男も女も案外多いのだ。だるくて不健全な空気が、私たちのよく知らないパリに漂う。
おの

おのの感想・評価

3.3

恋愛体質の主人公のフアが色んな恋愛関係をふわふわ移り動くところをパリと北京を舞台に描いた作品。
どの関係も健康的な関係ではないので、最初は逃げろ逃げろと見てたけど、主人公も主人公で苦悩はしつつも意外…

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TEN

TENの感想・評価

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ロウイエ特集。本当はスプリングフィーバーか人魚が見たかったけど時間的にこの映画。ジャックオーディアールのパリ13区を思い出す。リアル。なんかものすごくリアル。最終的には本人の勝手だし気づくのもどう進…

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Kiri

Kiriの感想・評価

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「最後に一度だけ、愛情なんていらないから」
「笑った方がきれいだ」
jamming

jammingの感想・評価

4.1
こうゆう話はなぜか
パリが多い気がする。

タハールラヒムの色気

こんなに暴力性の強い恋愛映画だと思っていなかった。愛じゃなくて依存の関係。マチューのことが好きだけど幸せにはなれないことが気付けただけ良かった。家族にアバズレって紹介してる人間だし...
ホアが常に…

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LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.3

タイトル的にお洒落そうと思ったら、男を渡り歩く花(ホア)さんのお話だった。
男性たちの言動にも不快感があり、共感ポイントはなかった。
タハール・ラヒムがとても若くて、「モーリタニアン」の時の方がかっ…

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ryo

ryoの感想・評価

4.1
関係性に閉ざされて、自由がない
所有欲は身体性によって解かれる
個人的には、最後のクレジットで、本映画の手持ち撮影が、賈樟柯監督作品の撮影余力為だったことに、ちょっとビックリしちゃいました。

どうしようもない中国のアバズレがパリを舞台に、まさにタイトルどおり"ただよう"話。
セックスシーンも下品なポルノ並みの質で鼻白むほどだ。喘げばいいってもんじゃないよ‼︎セックスは。

本当どうしよう…

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