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「時間」を研究するクレスペル研究所で、タイムトラベル実験への参加を依頼された主人公のクロード。一年前へ旅だった彼の目の前に広がるのは夏の真っ青な海、そこにいるのは、かつて破滅的なまでに愛し…
アラン・レネの「ジュ・テーム、ジュ・テーム」(1968年)は、時間と記憶をテーマにしたSF的実験作。 自殺未遂したク…
「自殺は健康にいいんだ……」 時間を1年過去へ戻すことのできるタイムマシンの被験者となった男が、自分がかつて殺したら…
郊外で小さな金属加工工場を営む鈴岡家は、夫・利雄(古舘寛治)、妻・章江(筒井真理子)、10歳の娘・蛍(篠川桃音)の三人家族。平穏な毎日を送るごく平凡な家族の前にある日、利雄の旧い知人で、最…
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深田晃司監督作品。何たる傑作。なぜ今までみてなかったのか。 夫と妻と娘のどこにでもいるような家族。夫と妻の仲が冷…
浅野忠信の怪演もさる事ながら、後半の山上(太賀)の正体が分かってから、夫婦が全てを知るまでのヒリヒリ感が最高。「罰を受…
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朝方の嗚咽、嘔吐はかなりの日頃のストレス。 みんな、それを克服して生活している。 世界共通の生理現象。 チェコスロ…
なんか、全然この作品知らなかったけど、、、彼女と目が合ってしまって。 『罪なき少年たち』→『モアナと伝説の海2』→コ…
30代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。純の秘密を知るまでは…。純の現状を思わぬかたちで知った彼女たちの動揺は、いつしか自身の人生をも大…
5時間以上観て、あれもう終わっちゃうの?と思った。 普通の人の営みの中に、朗読や演劇、ワークショップといったモチーフ…
【2015年の革命】 ここ最近の濱口竜介ブームを引き起こした「火種」とも言うべき5時間超えの大作。全員、ど素人の役者…
ソーシャルワーカーとして働き、13 歳の娘と NY で暮らすシルヴィア。若年性認知症による記憶障害を抱えるソール。それまで接点もなかったそんなふたりが、高校の同窓会で出会う。家族に頼まれ、…
ブルックリンを舞台にした、おしゃれでどこかノスタルジックな雰囲気が心地よい映画だった。街並みや色彩、そして劇中で繰り返…
作中の舞台も何箇所かに固定され、パンフォーカスのロングショットが多い本作だが、同じ場所を撮るショットでも場面ごとにカメ…
現代のパリ。アパートの管理人にして武器商人の男。骸骨集めが大好きな人類学者。ふたりは切っても切れない縁で結ばれた悪友同士。そんな彼らを取り巻くちょっとユニークな住人たち。覗きが趣味の警察署…
新作ラッシュなのに、イオセリアーニ映画祭に通いがちで何作も見逃してる今日この頃w 冒頭からキビキビとギロチンの動作チ…
■いつの時代も変わらない、人間の営み、争い〜🎬■ 冒頭では、フランス革命期→戦争→現代のパリと話が進んでいく。…
ジャ・ジャンクー監督作品3本目鑑賞。 こちらはセミドキュメンタリードラマでした。 四川省成都市で50年の歴史を持つ巨…
2007年、中国四川省・成都。巨大国営工場「420工場」の繁栄と共にあったこの街だが、工場は50年あまりにわたる歴史…
時代の流れとともに炭鉱業が廃れた中国の小さな田舎町。少年ブーは友達をかばい、不良の同級生シュアイをあやまって階段から突き落としてしまう。 シュアイの兄は町で幅を利かせているチェンだった。チ…
【「プルチックの感情の輪」を呑み込む】 “満州里の動物園に、一頭の像がいる。象は一日中、座っている。”これは、フーボ…
自らの短編小説を基に本作を製作(脚本、監督、編集)し、完成直後の2017年10月12日、29才にして自らの命を絶ったフ…
カナダへ移ることになった映画監督ムンギョンは、先輩の映画評論家チュンシクと会って酒を交わす。やがて2人とも港町トンヨンに行ってきたばかりと分かり、お互いに旅の想 い出を語り合う。トンヨン…
『世の中にこういうこともある』 統営(トンヨン)での互いの思い出を、マッコリを呑みながら語り合うムンギョンとチュンシ…
これはカンヌ映画祭のある視点部門でグランプリなんだそうです。どんな視点かというと、う〜ん、まあ、やっぱり男女のお話なん…
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己の進む道。 オタール・イオセリアーニ。 原題は『Chantrapas(ならず者)』。 -邦題には少々怒りすら覚える。…
自伝的映画なんでしょうね。旧ソビエト連邦下にあったグルジア(現ジョージア)で映画監督としてのキャリアを踏み出した主人公…
【手から手へと渡るクラフト】 オタール・イオセリアーニ監督がパリに拠点を移して初めて手掛けたオールパリロケの1985…
オタール・イオセリアーニ監督による、パリの街を舞台に様々な登場人物が絡み合う群像劇。ヴェネチア国際映画祭: 審査員特別…
#1226 2006年 フランス🇫🇷/イタリア🇮🇹/ロシア🇷🇺映画 監督はオタール・イオセリアーニ この監督作品…
悠々自適、ノンシャラン。 オタール・イオセリアーニ。 原題は『Jardins en Automne(秋の庭園)』。 -…
【文化の発達で辿るジョージア史の本質】 ■あらすじ 「月曜日に乾杯!」「皆さま、ごきげんよう」などで日本でも知られる、…
ノンシャランと形容される氏の作風の根底に常に通奏低音して漂う何かしかの負の感情、喪失への懸念、怒りにも似た悲しみや虚し…