渡辺謙の英語の流暢さに憧れを持った。
内容としては現実と夢の境界。
夢の中のまた夢、またその夢。
深い層のように重なる夢の世界。
今、自分が存在している世界は何層目の夢なのか?それとも現実なのか?…
序盤のどこまでが夢なのか分からなくなるところや最初の敵の斉藤が仲間になるところはワクワクした。
アリアドネの夢の世界で鏡が割れるシーンが好き。
後半何層も夢の中へ潜っていくという設定は面白かったが、…
夢か現実かなんて本人が良ければどっちでもええやーん?むしろ自分次第やろ?っていうメッセージがあったような気がした。
長いけど面白かった。満足感ある。
アクションシーンも楽しめた。渡辺謙もカッコえ…
クリストファーノーラン。
夢の中の夢の中...発想がもう最高。
エクストラクション(アイデアを盗む)を対にインセプション(植え込み)をするという展開が映画という表現方法で最適な題材。
渡辺謙さんが…