2023年 50作目
この家族にとっては何気ない日常だけれど、観ている人からすると自分の家族と比較してしまう興味深く惹き付けられた作品。誰かの人生の一面を観ることはテレビ番組の「家、ついて行ってイ…
ドキュメンタリーとして、知れて良かったと思う事もあったが、この作品が完成されたのは家族の協力があったからこそ。
ずっとカメラ回されるのはストレスになるし、ましてや映画になるんだから…それでも協力して…
ムーラボ2019「Afterimage」を先に観てた監督の最初の作品。
正直「Afterimage」は尺のせいもあってかまったく語り切れてないと感じていて、よい印象はなかったのだがこちらはセルフド…
ムーラボで監督を知り、twitterから限定公開をしていたので、気になって鑑賞。
震災で自宅からの避難を余儀なくされ、新たな住居での生活を始めた大浦家。
あれから数年、全てが変わってしまったある家…
福島第一原発から10㎞離れたところにある住めなくなってしまった家、通学路、分岐点。家族のこと。大浦さんの「駅とかはこんな状況ですってニュースとかでやるけど、ここは建物は壊れていないし他の人にとっては…
>>続きを読む【人間】
「震災の前にお婆ちゃんが死んでいて良かった。」
3.11を境に人生が変わってしまった人は沢山いる。原発からわずか10キロの距離の実家に住むことができなくなった大学生の大浦が撮った等身大…