元ナチ将校と元収容者の偶然の再開に燃え上がる愛。
結局ナチス時代に戻って死で結ばれるっていう、、
昼の仕事に戻らず、夜のホテルマンとして生きていたのは罪悪感があるから。確かに査問するだけでこれま…
愛と呼ぶにはあまりに暗く、欲望と呼ぶにはあまりに深い。
マックスとルチアが再び絡み合う様子は、倒錯的でありながらどこか無垢にも見え、その曖昧さが観る者を不安にさせる。
倫理の境界を何度も横切るこの映…
絡みあう鎖に、錆がこびりついていた。触れれば崩れてしまいそうな脆さを思わせたが、非常に堅牢だった。緑のネオンに包まれた室内には、仄かに煙が立ち込め、濡れた革靴が砂利の音を鈍く響かせて、液という液にま…
>>続きを読むナチスの軍帽を被り、上半身裸でサスペンダーに男性用のズボンを履いた痩せっぽちの主人公ルチア。短く刈られた髪の毛が少年のようでもある彼女は、強制収容所で妖艶に男を挑発し弄ぶようなダンスを披露。今作の有…
>>続きを読む20歳前後で観た作品
当時かなり強烈な印象を残したけど、結末は覚えてない。
って事は好みのラストではなかったんだと思う。
ずっと気になっていて観たかった
シャーロット・ランブリング、若い頃、ホント…