ナチスの台頭とともに、ある財閥一族がゆっくりと腐敗していく。その過程をここまで豪華で退廃的に描けるのはヴィスコンティだけだと思う。物語は家族の権力争いの形を取っているが、実際には一つの社会階級そのも…
>>続きを読む25年くらい前、NHKの衛星放送でやってたのを、録画して鑑賞。たしか、いつものように、近所のレンタルビデオ店で借りたのではなかったように記憶しているが、その辺は、ちょっと、記憶があいまい。
後期ヴィ…
実在のクルップ製鉄財団のナチスへの協力と相続人の醜態をモチーフにしているらしい。ナチスが政権を掌握した年のお話、欲望、権力闘争、近親相姦、殺人をヴィスコンティが冷淡な視線で描いている。人間のドロドロ…
>>続きを読む■ ドイツにドアノブは無い
ドイツがなぜナチスの台頭を許したか、というのは教科書に書いてあることはそれなりに納得できるが、あんなに頭の良い人間がたくさんいるのに、その過ちに誰も気がつかなかったのか…
三島由紀夫が傑作と評した映画。確かに政治的だが
ルキノヴィスコンティは授業で見た程度だが『揺れる大地』、『若者のすべて』ではどちらもロングショットでキメている印象。しかし本作は基本的に屋敷の中が舞台…
ナチ政権発足後の鋼鉄財閥一族の権力争いを通して、当時のナチス、人間の欲望を退廃的に描いた作品。
序盤と終盤の食卓のシーンの比較が一族の退廃を非常に印象的に表現していたと思う。
ラストも印象的。マル…
過去鑑賞
ドイツ3部作の1作目。ナチスが確固とした権力を持つ前のドイツを舞台に、親族内の愛憎と謀略が描かれる。そんな事もあって、登場人物のほとんどの心が醜く、空気も重さを感じるシーンが多め。が、それ…
オープニングの曲が良かった。登場人物が多かったので、名前を確認しながら観た。ナチスの影響力が拡大する様子とゾフィーの死化粧が印象に残った。後は、シャーロット・ランプリングが美人だった。安部公房が愛好…
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