ストーリーは複雑ではないが本作を理解する為には幾つかのポイントがあり鑑賞前に準備しておかないと置いていかれる…
受動的に映画を鑑賞している人には向かない作品と言える。
まずプロイセン貴族で製鉄王の…
登場人物の関係性が複雑、かつ全体を通して説明不足が目立つ映画で、中盤過ぎるまで十分シナリオが把握できなかった。そのせいで謎にしなくていい部分が謎になってるケースが多いイメージ。。
名作だとは思うけ…
ナチスが台頭してきた1933年。
ドイツ製鉄王エッセンベック家の内紛とナチス内の内紛を並行して描写。
権力にしがみつく恐ろしいまでの権力欲に呆気。
親兄弟でも権力手に入れるためなら厭わずだし、マルテ…
ナチスの台頭とともに、ある財閥一族がゆっくりと腐敗していく。その過程をここまで豪華で退廃的に描けるのはヴィスコンティだけだと思う。物語は家族の権力争いの形を取っているが、実際には一つの社会階級そのも…
>>続きを読む25年くらい前、NHKの衛星放送でやってたのを、録画して鑑賞。たしか、いつものように、近所のレンタルビデオ店で借りたのではなかったように記憶しているが、その辺は、ちょっと、記憶があいまい。
後期ヴィ…
実在のクルップ製鉄財団のナチスへの協力と相続人の醜態をモチーフにしているらしい。ナチスが政権を掌握した年のお話、欲望、権力闘争、近親相姦、殺人をヴィスコンティが冷淡な視線で描いている。人間のドロドロ…
>>続きを読む■ ドイツにドアノブは無い
ドイツがなぜナチスの台頭を許したか、というのは教科書に書いてあることはそれなりに納得できるが、あんなに頭の良い人間がたくさんいるのに、その過ちに誰も気がつかなかったのか…
三島由紀夫が傑作と評した映画。確かに政治的だが
ルキノヴィスコンティは授業で見た程度だが『揺れる大地』、『若者のすべて』ではどちらもロングショットでキメている印象。しかし本作は基本的に屋敷の中が舞台…