いい邦題だなーと思った。なんだか暖かいっぽい映画を観たくなり、半分作業しながら観たので、映像の観点への評価が反映されてなくてよくない。
物語では何より、主人公のドラァグクイーンの役者さんが素敵で、…
1番泣いたのはルディが思い出のフィルムをソファで眺めているシーンと、裁判でルディが「彼が好きなおもちゃはなんだ」と聞かれた時に詰まってしまうシーン。
全身で感情移入してしまって辛い。同性愛差別のある…
同性愛、ダウン症、肌の色――。
ただ「違う」というだけで社会から排除され、今以上に逆風が強かった時代の物語です。
本来、司法とは「弱者の盾」であり「権力の監視」であるはずなのに、偏見に支配された社…
哀しい物語だった。
同性愛者、知的障害者、黒人、司法の場ですらそれぞれへの差別的態度が消えない。現代の日本にいる立場で、もちろんこの作品の舞台とは価値観も時代も変わってきているし、だからといって今が…
ずっと気になってた映画。まさかのラストだった。世間の「普通」から逸脱した3人の愛。司法組織でさえも救いのない差別を受ける。今だったらこんなこともないんだろうな、、、、と思いつつも、こういう時代があっ…
>>続きを読む正義とは何なのか。
映画だからきっと弁護士の上司はあんな顔をしていたが、実際は手紙を破り捨てただろう。
自分のしたことを分かってはいない。
自分が気持ちいいから差別をし、自分が優越感に浸るために意地…
ハッピーエンドを繰り返し強調していたことから、ラストがそうでない事はわかってしまった。それでもこの闘いを見届けたくて最後まで観た。法律に正義はない、偏見を含む様々な理不尽で練り上がったある程度の秩序…
>>続きを読むポールの上司が3人をホームパーティに招いた時、2人の関係を探る視線が悍ましくて仕方なかった。
セクシャルマイノリティが注目を浴び始めた年代の話。
居ないものではなく、どういう存在なのか強い偏見とと…
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