サイレント・ウォーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『サイレント・ウォー』に投稿された感想・評価

2015/10/12「サイレント・ウォー」CATVにて鑑賞。

インフェナルアフェアのスタッフが揃った割には…という正直な感想。
sobayu

sobayuの感想・評価

3.5

共産党幹部の女スパイと見出された盲目の男、この関係性が何気に新鮮でよかった。敵の懐に潜り込む実行者の女とそれを暗号解読という形で影から支える男。色恋ではなく互いにしか分からない信頼と献身で結ばれてい…

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桔梗F

桔梗Fの感想・評価

4.5

中国のベストセラー小説「暗算」を元にしたスパイ映画。

1950年代初頭。中国共産党の地下組織「701部隊」の女スパイの張(ジョウシュン)がスカウトしたのは盲目の男・何兵(トニー)だった。

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Tiara

Tiaraの感想・評価

4.0
何兵と張の親友以上恋人未満の同志の繋がり
張からのプレゼントを張の弔いに捨てる哀しさ
平和なラスト
ONDEN

ONDENの感想・評価

4.1

ジョウ・シュンの美しさと怜悧さが際立っていた。トニー・レオンのほほえみの演技に見とれてしまう。監督がアラン・マック、フェリックス・チョンのコンビということで濃厚なサスペンスを期待したがどちらかという…

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 どうにかして色々削ってもっと引き締まったお話にすべきではとも思うのだが、このシックな画調とこのジョウ・シュン(40歳とはたまげたなあ)だけで永遠に見続けられると思ってしまったくらい陶酔的に美しい。…

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かれん

かれんの感想・評価

4.7

凄く良かった!インファナルアフェアの監督・脚本というのに惹かれて観たけど、わざわざ比べなくても私は凄く良い作品だと思います。この空気感はアジアにしか出せない。最後の場面までずっと惹きつける映画で余韻…

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回鍋肉

回鍋肉の感想・評価

3.0
大半が傍受と暗号解読のシーンで構成されてるので派手さ華やかさはない。
題名通り、戦争、内戦、争い事全般の主役は銃器だけじゃない。
むしろ静かな一室での攻防こそ勝敗を決定的にする。
DK

DKの感想・評価

3.6

期待せずに観た映画でこれはと思わされるものがある。
トニーレオンと周迅という二枚看板もさることながら、とにかく映像内の光の表現が素晴らしい。むしろトニーレオンは盲人の超聴力の持ち主というキャッチーな…

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meran

meranの感想・評価

3.5

1950年代を舞台としたスパイ映画なのでかなり地味な展開でした。

通信傍受と暗号解読。

抜群の聴覚を持った盲目のピアノ調律師を抜擢して情報を収集するのですが、傍受しながら相手をプロファイリングす…

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