夫婦生活に問題を抱える男がある女の探偵をすることに。昼と夜の顔をもつ女との恋愛が本筋のはずが殺人衝動のある自称伝道師登場、救済だ!といってミサイルみたいなオモチャ持って付き纏ったり突然春画が挟まれた…
>>続きを読むキャスリーン・ターナーがあまり好みの俳優ではなかったので観るのを渋っていた作品。食わず嫌いはいけませんね。ケン・ラッセル作の中でもイチニを争う大好きな作品になりそうです。
昼はバリキャリ、夜は娼婦と…
あのトミーを撮ったケン・ラッセルが監督なだけあって奇抜な映像表現が楽しい。濡れ場で春画を入れてきたり娼婦が殺されたのかと思いきやダッチワイフに切り替わるシーンなど編集が独特で面白い。チャイナブルーを…
>>続きを読む底抜けな80年代アメリカだけども、段々と様子がおかしくなる錯綜の世界。結婚13年目で気がつく夫婦の性のすれ違いよ...夫の"保健体育"芸。満たされないガールなキャスリーン・ターナーの七変化がかわゆい…
>>続きを読むリック・ウェイクマンのシンセがある意味一番目立ってる。ほとんどのシーンで趣向を変えて変えて変えまくって流れる『新世界より』のフレーズが展開する瞬間にちょっと身震いする。で、倒錯っぷりとカタルシスの期…
>>続きを読む東電OLはこの映画を見たことがあったのか。「昼はエリート、夜は娼婦」と、映画の中では主人公はうまく切り分けられて生活していたが、現実で実行した女性は拒食症のようにガリガリだった。国民性にもよるのか……
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