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幻影
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『幻影』に投稿された感想・評価

[ベルリンを彷徨う三人の女たち] 90点

大傑作。2005年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。"幻影"三部作の第二篇。ニナはベルリンの福祉施設で生活する10代後半の少女。ある日、公園でゴミ拾いのボランティアに参加していると、男たちに殴られる女を見かける。彼女の名前はトニ。ニナはトニに破れた代わりの服をあげて親しくなり、息苦しい施設を飛び出していく。一方、幼児の頃に誘拐された娘を探し続けているフランソワーズは偶然ニナを見かけ、自分の娘の面影を幻視する。冒頭でニナがトニに出会うシーンでは、ニナのバストショットにトニの靴がフレームイン→振り返るという流れになっていて、未知の人物との出会いとしてフランソワーズに肩を掴まれる→振り返るシーンで繰り返される。映画ではニナがカメラを睨むようなショットが多く登場するが、彼女の見る方向ではなく、寧ろ彼女の後ろ側に本当の世界が広がっているのではないかと思うほど、彼女の前に広がる世界は曖昧で、フランソワーズはニナに、ニナはトニに、ありもしない幻影を重ねている。それが現実になったかのようなラストには流石にゾッとした。私的勝利の女神ザビーネ・ティモテオ登場&ベルリン放浪ということで、マリア・シュペト『The Days Between』っぽいかと思いきや、本作品のほうがもっと不気味。
クィア作品かと思ったら
移民難民問題を経由し
パラノイアに飲み込まれる感じだった。

希望と絶望のシーソー。
不気味な後味と反復。
極めてヨーロッパ的な文法はハネケを思い起こさせた。

またリンチのように不気味でいて
ジャン・バティスト・レオネッティ『カレ・ブラン』やギャスパーノエ初期作品群が類似するが、この監督はより政治的な踏み込みがありドキュメント感が強い気がした。
4.0
(特集 ベルリン派の作家たち) C.ペッツォルト監督の幻影三部作第二作。孤児の少女ニナが憧れのトニと親しくなった頃、幼児の頃にさらわれた娘を探す女が現れる。幻影を追った2つの物語が平行していき、安直な帰結を果たさない不思議な構造。

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