う〰️つまらねえ💧
男依存性の母親に翻弄される双子姉妹の激動人生──。
激動、か?
もっとえげつないの期待してたので、全然足りんわ。
雰囲気だけが良い芸術作品は性に合わん。
あ、ひとつイイ台詞…
ずっと観たかった映画。観られて本当によかった。北欧の哀愁といっては雑だろうけど、全体的に暗いのにどの画面を切り取っても愛おしい。世界史に疎すぎてフィンランドとソ連の冬戦争、継続戦争について何も知らな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
戦後のヘルシンキ。生まれてすぐ母に置き去りにされ祖母と暮らす双子の姉妹だったが、祖母の死により母が迎えに来る。サーカス団の男と居た母に連れられ巡業に加わり空中ブランコを仕込まれるイレネ。落下事故で精…
>>続きを読む現在を虚ろに生きる主人公に暗く不安定な過去が付き纏う。
後ろをついてくる少女は主人公の過去を誘発する引き金として描かれていて、思い起こされる生活もとにかく精神的に不安定になるような日々。
母親は常…
北欧らしい少女の成長譚。2人の少女の対比が作品の中心ではあるものの、母との関係性や、白黒で提示される現在の様子の物悲しさが見終わった後に余韻となって残った。面白さや楽しさはないけれど、十分に魅力のあ…
>>続きを読むサーカスで暮したり母親と3人で巡業したりの大変な生活で、双子の姉が心の病になって母親はいつまでも女で男を連れ込む…。
そんな中でもふたりを見つめ支える妹が強くて良いです。
この強い妹にも支えあって…
TNLF2016。仲の良かった幼い双子の姉妹が波瀾万丈の人生を送り変容していく壮絶なドラマ。プレッシャーやコンプレックスに揉まれる少女の心が何とも痛々しく胸に迫る。過去への心理的訣別が描かれる現代…
>>続きを読む母親と二人の娘の愛憎劇。現在をモノクロで、追憶をカラーで描いてます(この辺もどことなくタルコフスキー風)。
ほの暗いカラーで描かれる追憶と娘の成長の日々。サーカスのシーンは幻想的でした。簡単に男に…