革命家を母親に持つことは共通しているけれど、ベティーナはお母さんを恨んでる一方、重信メイはお母さんのことを尊敬しているという対照的な2人が描かれていた。
ベティーナがお母さんに対して恨んでいることは…
その活動の善し悪しは別としても、今から45年前の日本の若者たちはエネルギーが満ちあふれていた。
自分たちが力を合わせれば日本を、そして世界を変えられると本気で考えそれを行動に起こしていた。
…
メモ〉重信メイの生い立ちと母
◎解放戦士として生きることと同じように教育も大事。幼稚園、小学校と通いコミュニティの子供たちと関わりを持つ。教育は武器だ。
◎ジュニア時代、水泳の選手でオリンピック…
いくら主張が正しくともそれを訴えるために手段を選ばないというのはやはり…。ウルリケ・マインホフの娘のセリフ「テロリストはヘロイン中毒に似ている」と重信房子の娘のセリフ「今はメディアに注目されるには（…
>>続きを読む© Transmission Films 2011
