【第67回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
トミー・リー・ジョーンズが監督・脚本・主演をつとめた西部劇。カンヌ映画祭コンペに出品された。共演は『ミリオンダラー・ベイビー』ヒラリー・スワンク。…
一度観ただけでは、正直わからないことも多い。
でも調べるほどに、メアリーやブリッグスの行動の意味が少しずつ腑に落ちていく。
信仰、孤独、善と救済。
静かな時間の中に、とんでもない深さが隠れている作品…
落ち着いたトーンで展開される女と老人のロードムービー
古き良き西部へのリスペクトも感じつつ生きるとはなにかを問われているような気がして心に響いた。
イーストウッド監督とはまた違う優しさが溢れる傑作…
19世紀 アメリカ西部開拓時代の小さな集落
トミー・リー・ジョーンズ監督主演。
3人の病んだ女性たちを送り届けることになった、31歳独身のヒロイン、ヒラリー・スワンク。
ネブラスカからアイオワ…
精神病を患う女性3人を教会に送り届ける任務を請け負った女性が、ひょんな事から小悪党の老人と出会い…という作品でした。
この時代にもそりゃあ精神病はあったよなと学びのある作品で、
切実なバックボーン…
異色の西部劇。
強いメッセージ性を持った作品です。
原作あり(未翻訳)。
アメリカの忘れてはならない歴史の一面が知れました。
西部開拓時代に実際に存在したHomesmanを題材にしてます。…
あの時代あの場所の非情さ。
西部劇ではない。
あの衝撃的なシーンは一見唐突に思えるが、思い返してみれば、序盤から伏線というか、彼女の立ち位置がみえてきて、前夜の一連の出来事がトドメになったのだと思…