※昨日の分のレビュー
◯感想
この監督の滑らかな場面転換が好き。今では当たり前な気がするけど。
しかも今作は夢の描き方が独特だったんじゃないかなと思う。
ただ、さすがにやっぱりこの当時の作品は顔を…
ひとりの男が殺人を犯しギロチンで処刑されるまでを描いた初期のサイレント映画。背景などは一部がっつり書き割りによる演劇的平面だが、場面転換はディゾルブでスムーズに繋がれ、回想シーンが眠る男の頭の上にピ…
>>続きを読む悪党は二度刺す!なオープニングから完全に舞台劇。夢の表象手段として背後のスクリーンに別の映像を投影するアイデアは『アメリカ消防夫の生活』(本作の方が先ではないか!)、ガッツリ影が映ってる書き割りから…
>>続きを読む強盗殺人事件とその裁判から死刑になるまでの、殆ど舞台劇と云って良いものをフィルムに収めている。しかし場面転換でディゾルブが見られる。光の具合から屋外で撮影されている室内シーンが多いように見受けられ…
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