路上の霊魂の作品情報・感想・評価

『路上の霊魂』に投稿された感想・評価

何が何だかわっかんねぇ〜もう一人の自分と対峙する場面はちょっとグッときたけど。
歴史的に意義のある映画が現代人から観て面白いとは限らないのだな……。
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

なんか80年代のキョンキョンや原田知世の映画のよう。原宿カワイイ文化に通底する。ロリータファッションに小山羊に小兎にクリスマスツリー。残酷な赤頭巾童話めいたところも。ポーのアッシャー家の崩壊を美少女…

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ヴィルヘルム・シュミットボン『街の子』、マクシム・ゴーリキー『どん底』を原作に、牛原虚彦が脚色、村田実が監督した実験的作品。飢えた強盗にパンを分け与える「憐み」「同情」。「許し」がないための死。キー…

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3.0
今年424本目

日本の無声映画は初めて観たかも

1921年にクリスマスという文化があるのに驚き!

2つの道筋で決まる運命でしたね
auchan
-
イントレランスよりまとまってる、かなり出来の良い群像劇。無声映画はモンタージュ凝ってていいね。プロデューサーが子役やってる映画とか珍しい。
ミリ
-

今年のクリスマスムービー。
すごすぎ、まんまイントレ。1921年の軽井沢にはクリスマスのお祝いの文化が既に来ている。このジャンプカットとバタ臭さで今なお浸透してないみたいだけど...大感動しました。…

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3.0

〖1920年代映画:小説実写映画化:サイレント映画:松竹〗
1921年製作で、ヴィルヘルム・シュミットボンの小説『街の子』とマクシム・ゴーリキーの小説『夜の宿(どん底)』を基に実写映画化らしい⁉️

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クロスカッティングと二重露光が先鋭的。『イントレランス』見てなくてもイントレランスやりたかったんだろと思う。
クロスカッティング使いこなせてなくて前半何が何だかよく分からない(睡眠導入剤として見たの…

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3.8

アメリカンなストーリー、キャスト。ていうか、ほぼイントレランス。
これより前の日本サイレント映画をあまり見れていないんだけど、どうやらもっと歌舞伎調な作風が多かったみたいだから、当時としてはかなり意…

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村田実監督作品の現存する二本のうちの一つ。手法については色々と歴史的価値を語れようがお噺はお粗末なもんで、まとめ方なんざ子供だましもいいとこやで。

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