路上の霊魂の作品情報・感想・評価

『路上の霊魂』に投稿された感想・評価

ミリ

ミリの感想・評価

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今年のクリスマスムービー。
すごすぎ、まんまイントレ。1921年の軽井沢にはクリスマスのお祝いの文化が既に来ている。このジャンプカットとバタ臭さで今なお浸透してないみたいだけど...大感動しました。…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1920年代映画:小説実写映画化:サイレント映画:松竹〗
1921年製作で、ヴィルヘルム・シュミットボンの小説『街の子』とマクシム・ゴーリキーの小説『夜の宿(どん底)』を基に実写映画化らしい⁉️

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丽遥

丽遥の感想・評価

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クロスカッティングと二重露光が先鋭的。『イントレランス』見てなくてもイントレランスやりたかったんだろと思う。
クロスカッティング使いこなせてなくて前半何が何だかよく分からない(睡眠導入剤として見たの…

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MaTsuMo

MaTsuMoの感想・評価

3.8

アメリカンなストーリー、キャスト。ていうか、ほぼイントレランス。
これより前の日本サイレント映画をあまり見れていないんだけど、どうやらもっと歌舞伎調な作風が多かったみたいだから、当時としてはかなり意…

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村田実監督作品の現存する二本のうちの一つ。手法については色々と歴史的価値を語れようがお噺はお粗末なもんで、まとめ方なんざ子供だましもいいとこやで。

大正10年(1921年)制作&公開。松竹(設立1920年)の現存最古の作品。歌舞伎、新派の影響を受けていた従来の日本映画とは全く異なる画期的な作品。2つの物語を並行的に描く手法や、寛容と不寛容を主題…

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どなべ

どなべの感想・評価

2.0
100年前の松竹第1作とのことだが、クリスマスパーティのシーンがあるのがウケる

話は退屈

皿は二枚あれば澤山だ
って澤山って誰やねんと思ってたら沢山ってことだった
英語のサイレントより日本語のサイレントの方が難しいという謎のパラドックスが発生してる

☆お気に入り
何だこんな小さいクリス…

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クロスカッティングや過去回想(幽霊みたいな合成雑演出)が使われている。個人的にこのような救いようのない話は好みではないが、情けをかけられた者とそうでない者の行く先を描くことで全ての人に憐れみを持てと…

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憐みにまつわる2つの物語が明瞭な対比のもとクロスカッティング等で語られる。視線の繋ぎやフラッシュバックあり。
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