D・W・グリフィスのデビュー作となるサイレント短編。
幼児の冒険活劇。
全編が屋外ロケ撮影。ショットの鮮やかさには目を見張る。
カット割をしないで、少女が登場するラストには驚かされた。
瑞々しさに満…
誘拐された女の子が樽に入れられて、その樽が川を下って無事家族の元に帰ってくるというお話のモノクロショートフィルム。
後半は川を流れる樽を写してるだけなんだけど、そこに少女がいるんだと観客に想像させる…
種まき回収映画。
①作品の特徴
・1ショットで何が起きてるかわかる(無駄なショットがない)
・セリフがないのにシンプルな配置と動きで、登場人物の関係性がわかる
・ストーリーのゴールが1つで見やすい…
グリフィス1作目。樽を移し続けるのが良かった。誘拐する所や追いかけるショットでは、木が舞台装置として上手く展開を作っていてすごいと思った。最初の方で親子が通りすぎるところも何か意味があるのか気になっ…
>>続きを読むドリーが誘拐されるショットが印象的。誘拐犯が木の影に隠れている時、綺麗に画面上で真っ黒に潰れているのが、単に技術的に感心しただけでなく、そのマンガ?みたいな表現が面白かった。またドリーがさらわれて画…
>>続きを読む勧善懲悪で「ジプシー(ロマ)が子供をさらう」という設定は、観客に恐怖を与えるための定番のパターンです。
当時も現代も子育て経験があれば子供の交友関係には目を光らせていなければならないです。
昔話にも…
棒樋評価に「ドリー効果以前/ドリー効果以降」と言わしめたグリフィスの重要なデビュー作。
まだワンシーン・ワンショットで撮られている。
有名な樽と川による意味的な接続も悔しいほどよくできているが、…