【 撮影監督に恵まれているマリック 】
監督テレンス・マリックは1973年の「地獄の逃避行」と1978年の「天国の日々」と注目されたあと20年間映画界を離れ、1998年「シン・レッド・ライン」を発…
絵がこんなに身体的なことってあるんだ。
完成が想定されて撮られたものとは思えない。
広角多めで美しくて、ドキュメンタリーみたいで、不思議だった。
わからなかった、という気持ちもありつつ、自分のこ…
本当に欲しいものは手に入らない(なにかわからない
少しの希望の残像のようなものと虚無感が漂う
嫌いではないのだが聖杯たちの騎士と比べると今ひとつ
モラトリアムなフェイや実在ミュージシャンがどうも直…
2025に観た映画史上一番訳がわからなかった。久しぶりに登場人物が見分けられない映画だった。
画角はホームビデオを覗き見ている感覚で気持ち悪かったし、単発的にいろんな映像を見せられて理解ができない。…
いや、わたしは好きです。
観念的な映画が特に好きというわけではないし、白人世界だなと思うし、ルーニー・マーラのプロモーションフィルムか?と思わなくもないが、これは好き。
もうこの世にいない人が、生き…
「バッドランズ」を見たので
ということで
そういえば見逃してたマリックを
ルベツキの映像は
ため息が出るほど美しいし
カメラの角度というか
切り取り方も
語り口も
確かにマリックなんだけど
今回…
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