ギヴァー 記憶を注ぐ者の作品情報・感想・評価

「ギヴァー 記憶を注ぐ者」に投稿された感想・評価

ぜっと

ぜっとの感想・評価

3.5
人々からあらゆる感情や個性を取り払い、規則で固められ偽りの平和を植え付けられた世界が舞台。
結局、人から色んなものを奪っても戦争や犯罪、差別が減ったとしても本当の幸せには繋がらない。今の世界の在り方について考えさせられる作品です!

主人公の親友は皆いいやつ!
ヒロインが魅力的だった。
モノクロから世界が色づいていく演出が斬新だった。ラストがあっさりしてるというか、もっと緊迫感や何かが足りない気がしたなぁ。
gemagema

gemagemaの感想・評価

3.0
過去鑑賞。
MH

MHの感想・評価

-
①2016/08/31 字幕 WOWOWシネマ
GreenT

GreenTの感想・評価

1.0
こりゃひどい。

「近未来。人々は争いのない平和な理想郷“コミュニティー”で生活を送っていた。そこは徹底した管理社会であり、職業は全て長老委員会が決定し、人々は投薬によって感情や感覚を抑制され、娯楽も極端に制限されている」

とウィキに書いてあるのだが、映画を観ている上ではそういう感じはしない。きれいで漂白された社会、というのは建物で解るけど(白ばっかだから)、ジョナス、フィオナ、アッシャーというティーン・エイジャーの親友たちは普通の若者みたいだし・・・。

3人は多分18歳?学生を卒業し就職する年齢らしく、日本の成人式みたいにデカい公会堂に集まって、長老委員会会長?のメリル・ストリープから仕事を与えられる。

これは、育った環境の中で性格判断が行われ、その子に合った仕事を与えているみたい。

ジョナスのお父さんはアレクサンダー・スカルスガルド!この人いい男なのにイマイチぱっとしない役ばかりなのよね〜(サイコパスとか)。The Northman 期待してるぜ!

お母さんはケイティ・ホームズ。この人もぱっとしない人ですよね。

しかしこの家族は疑似家族。家族も長老委員会が選んで構成するらしい。なんでこんな管理社会なのかというと、The Ruin と呼ばれるイベントが起こり、世界中メチャクチャになった後、人間はもう一度世界を構築したんだけど、人間は感情があると世界を滅ぼすから、全ての不平等や妬みが起こらないように、家族からなにから管理しているらしい。

・・・って設定になっているんだけど、ジョナスとフィオナは明らかにラブラブだし、それをアッシャーは嫉妬しているように私には見えるので、「全然効果ないじゃん」と思う。それとか、ジョナスがちょっとでも反逆的なことを言うとお母さんが「ジョナス!言葉に気をつけて」って怒る。感情あるじゃん!

あと、成人式みたいので仕事を与えられる前の日、「もう子供時代は終わりだよね」とか、「明日取り残されたらどうしよう」みたいな不安感がある。感情あるじゃん!

ジョナスは「記憶を受け継ぐ者(レシーヴァー)」に任命され、「人類の記憶を蓄え、レシーヴァーに記憶を注ぐ者(ギヴァー)」のジェフ・ブリッジズに記憶を注がれる。

ここまではモノトーンで、どうやらこの世界の人は色が見えないらしい。ジョナスだけは色を識別できる能力があるらしく、ギヴァーに色のある世界を見せられて、映画自体が色を帯びてくる。

これも使い古された設定だし、見せ方がすごくつまらない。

また、音楽というものが存在しないらしく、ピアノを初めて見て「テーブル?」とかセリフも陳腐。音楽は感情を揺さぶるからないらしいのだが、なんか無理があるなあ。

で、先代のレシーヴァーの役がタイラー・スイフトだったりとか、どーいう配役なんだ。歌が歌えるから「音楽の素晴らしさをわかる娘」みたいな?

しかしこの設定には無理がある。なんでレシーヴァーは「選ばれし者」なのかというと、人類の歴史には戦争だの「負の感情」もたくさんあるので、それに耐えられる強い子が選ばれるハズなのだが、先代タイラー・スイフトは、繊細過ぎてダメだったらしい。

で、ジョナスなんだけど、色が識別できるとか、彼も繊細なんじゃないの?もっと完全に感情を殺せるようになった人、アッシャーとかがなった方が良くない?

話もめっちゃつまらないし、完全に子供向けだなあって思ってたら、どうも児童文学が原作なんだって。で、ジェフ・ブリッジズが気に入って、自分のお父さんをギヴァーに配役して映画化したかったらしいが、20年くらい?かかっちゃって、お父さんは亡くなって、自分がギヴァー演ったらしい。

メリル・ストリープは、完全にリモート出演で、自分だけ違うロケ地からの出演。未来社会だから彼女の役はホログラムでしか現れないという設定なんだけど、原作にもない役(か、全く中心人物ではないキャラ)らしい。

で、エンドロールで、ワインスティン・カンパニーが共同制作に名を連ねていてピンときた。メリル・ストリープが「私が出るから出資して上げて」ってハーヴィ・ワインスティンに頼んだんじゃないかなあ。
mika

mikaの感想・評価

3.2
いかなる争い・揉め事のない平和な社会が気づかれた世界が舞台。
そこでは飢餓も貧困もなく、完全に平等。過去の記憶を持たない住民は、感情の高揚を抑制する薬を飲み、常に正直でいることが義務付けられている。

過去の記憶を唯一蓄えている賢者ザ・ギヴァー(ジェフ・ブリッジス)から、人類の記憶(歴史)を日々伝達されることになったジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、人々から排除されいる〈気候〉〈色彩〉〈音楽〉〈愛情〉〈夢〉といった様々な事象の存在を知っていく。
やがて〈戦争〉や〈殺人〉を目の当たりにし、差別のないコミュニティーの裏側に隠された秘密と真実、そして限界を痛感することになる。

モノクロ映画なんですが、ジョナスが記憶を取り戻していくことにより、映像に色がついていくんですよね。人の記憶は色鮮やか。
その演出が非常にユニークで面白い。

そして何と言っても、絶大な存在感を醸し出すメリル・ストリープ。
さすがです😅

なんか壮大なテーマだと思うんですが、最後がいまいちしっくり来ず。。
すぐに忘れてしまう作品になったかも(ぉぃ
ここでは誰も過去の記憶を持たない――。
今から遠く離れた未来社会。極度の荒廃した世界から立ち上がった人類は、平和を守るために厳密に管理された完璧な世界を創り上げていた。
その名も、“コミュニティ”。
ここでは誰もが同じ服を着て規則正しい生活を送り、毎朝同じ薬を呑み、毎晩同じ時間に眠りに就き、誰も嘘をつかず、そして誰も過去の歴史を知らない。
誰もが平等のこの世界で、それまで何の疑問も抱かず平凡に暮らしていたティーンエイジャー、ジョナス。彼は明日の儀式を前に緊張していた。
そう、その儀式によってその人の一生の仕事が決まるからだ。
緊張する彼に告げられた職業は、レシーヴァ―(記憶の器)。
それは過去に起きた全ての歴史――良いことも悪いことも含め――を秘密裡に受け継ぐもの。
前任者である“ギヴァー(記憶を注ぐ者)”から、さっそく指導を受けることになったジョナス。
彼から受け取った記憶は驚くべきものだった。
戦争、荒廃、憎しみ、苦痛、そして、愛…。徐々に記憶を受け入れていくジョナスは、次第にこの世界に疑問を抱くようになる…。
徹底的に管理されたユートピアに暮らしていた若者の成長と闘いを独創的な映像で描いたSF・アクション。

アメリカの児童文学を原作とした本作、ジェフ・ブリッジスとメリル・ストリープという二大オスカー俳優共演ということで今回鑑賞してみました。
最初は白黒から始まった映像が、主人公が徐々に記憶を取り戻していくことにより少しずつカラーになってゆくという映像表現はなかなか独創的で大変いい。

でも、本作の見どころはそこぐらいですかね。
『ハンガー・ゲーム』や『ダイバージェント』といった一時期大流行りした設定勝負のヤングアダルトSFと同じく、今作もこの設定の詰めが非常に甘い!!
まず、肝心のこのレシーヴァ―という職業の存在意義がよく分かりません。
こんなリスクがあるなら別に人間に記憶を受け継がせなくてもいいのに、何故にわざわざ人にその役目を?
また、ここまで管理が行き届いた社会なのに、どうして人にマイクロチップを埋め込むようなことはしないのでしょうか。
おかげで主人公は簡単に逃げ隠れしまくっちゃってますやん。

それにここまで大風呂敷を拡げておいて、後半はかなりこじんまりとした追跡劇がちまちま繰り広げられるだけというのもスケールが小っちゃ過ぎます。
特に酷いのが最後のオチ。
あまりに投げっ放しで、「え、これで終わるんかい!」とキレそうになっちゃいました。
いくら二大オスカー俳優共演とはいえ、これでは凡作と言わざるを得ません。
KeithMovie

KeithMovieの感想・評価

3.5
人間の生きる意味を考えさせられる映画
この世に生きる事が素晴らしい
当たり前のものが一つでも欠けると、人間はおかしくなる
身近な当たり前に感謝したい
真矢

真矢の感想・評価

3.0
見たいリストが増えすぎて
見た映画との区別がつかなくなってきたので
今日からレビューを残します


題材はよく
未来感抱かさせる映像も綺麗なのに、
感情を持たないせいなのか?
人物に厚みがなく何か勿体ない

後半のコミュニティーを脱出する展開から
ココからか?と期待を抱かせておいて
境界を通過すればいいだけ?と何かあっさり


ヒロインは綺麗だった
エンディング曲のワンリパブリックも良い

爺さんの娘さんがテイラースウィフト
だったとエンドロールで知ったw
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