生贄夫人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生贄夫人』に投稿された感想・評価

谷ナオミの色っぽさにやられる傑作。小沼勝が監督なだけあって普通に映画として面白い。
c
2.0
ビビるくらいエロくない。
刑事以外の男の役者の顔の卑しさすごい。

小沼、田中陽造、谷ナオミの『花と蛇」に続く傑作。華道の師匠、谷が山奥の小屋に連れ込まれ、あんなこと、こんなことの毎日。脱出すると、狩猟二人組に犯され、いつしか快楽の世界へ。小沼美学へと誘う、不思議な…

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yaaa
4.0

今観てもハードなAV全部のせみたいな内容だが、中盤まで町の片隅であんなことやそんなことしてる人物がいるという恐怖感あってシリアルキラーものを観てるような雰囲気。
舞台がテキサス(偏見)ならロマンポル…

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脱糞でサスペンスが撮れるなら何を撮っても良いものができるでしょうね。
アブノーマルにアブノーマルを重ねることによって規範的美しさが具現化するオカルトのような作品。ポルノ版『霊的ボリシェヴィキ』があれ…

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話が(特に幼女関連)、令和の今だと超やばい気もしますが、70年代の映画なのでそれはそれとして、面白かったかつまんなかったかでいえば、とても面白かった。谷ナオミさん美しい。旦那の冷酷とぽんこつの間をさ…

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相当な熱量の作品。
内容な監禁ものの単調なものだが、心中を図るカップルや幼児性愛者の男のラストシーンも辻褄があう。
志村先生の『日活ロマンポルノ 性の美学と政治学』のために鑑賞。 鳩飼未緒さんの「「SMの女王」谷ナオミ論」
映画に出来なくて、ロマンポルノに出来ることは間違いなく本作にある
人間はわからないという事を最も怖れ、だからこそ魅了されていく
3.8

白いパラソルを差して歩く谷ナオミの後ろ姿のアップにタイトルが被さるのあっぱれー!『陽炎座』の周子が階段を降りるシーンを幻視した。脚本も田中陽造で同じ

前半はハードな演出が続くけど、排泄を便器の中に…

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