雪夫人絵図の作品情報・感想・評価・動画配信

『雪夫人絵図』に投稿された感想・評価

3.9

溝口健二にとっての戦後ということなのかなと思わせる。つまり上原謙の役どころがポイントで「民主的な」言葉で励ますだけの戦後民主主義で現実的な力に乏しい。ドMな雪夫人は、その出口なき官能性という船橋的「…

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5.0

全く知らない時代だから楽しい

美しい風景と、男性の強い声と、女性の甘い声、まさに男らしい女らしい人ばかりで

このアナログな余韻にうっとりする反面、
今の時代の良さを改めて感じる

妻の話をよく聞…

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噂の女と同じようにフレームの外からピアノの音色が聴こえてくるが、噂の女の方がその使い方が洗練されていると思った
劇伴に頼りすぎて他の溝口の作品がもつ音響の魅力に欠ける気がする

ジメジメした人間の陰鬱さが気持ち悪い
登場人物がいくらもがいても結局主体性など微塵も見出せずに全てが霧に飲み込まれる、、
それにしても溝口の映画はショットの情感が豊かすぎて完全にその世界に持っていか…

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4.6

序盤に久我美子が際どい格好を風呂場でさせられているが、作品全体とはあまり関係なく思えるが、久我の若々しい肉体とその周りを床まで浸す柔らかな水が、理性を蝕む肉体を持て余した雪夫人=木暮三千代とその彼女…

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お話はしょうもないメロドラマだと思うが、木暮実千代が美しすぎて感情移入してしまうのと、画面が妙に凝っていて面白かった。

熱海や芦ノ湖畔の稜線が美しく切り取られる一方で、夜とはいえ東京がどんより描かれ過ぎていて笑える。ロングの構図やカメラワークの上品さにも驚嘆するが、琴の演奏が終わると秋の虫の声が響く、不意に花がポトリ…

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木暮実千代のコケティッシュな色気に目を焼かれる。
暗闇に浮かび上がる木暮の背中捉えたショットにはうなじと足首に比肩しない段違いなエロスが露見する。
溝口らしい最後のロングショットにも息を呑む。
flyone
-

木暮三千代のすばらしく艶めかしい身体!
溝口は、画面の中に配置される身体やオブジェがいかに振舞うのかを的確に捉える。
あのぼとっと落ちる花!
思わず「落ちた!」と叫びそうになった。
ラストの芦ノ湖の…

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ハル
-
このレビューはネタバレを含みます

2回目にして初めて映画館で観たけど、あまりにも面白くて倒れそうだった。この話の内容を面白いと言うのには抵抗はあるけど、でもそれでも映画としてあまりにも全てが巧みで面白すぎる作品。スクリーンに釘付けに…

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