雪夫人絵図の作品情報・感想・評価・動画配信

『雪夫人絵図』に投稿された感想・評価

DW

DWの感想・評価

3.5
■この監督の映画の女優さんたちは、ときどき亡霊みたいに見える。

男女の依存関係の話だけど、ただ、もっと俗な言い方をすれば、これは題材としてポルノに近い。
kazunego

kazunegoの感想・評価

3.1
今の道徳感覚ではちょっと考えられないかも
私くらいの年齢が最後かなー
tk33220

tk33220の感想・評価

4.8

柳英二郎が小暮実千代を強引に抱こうとし簾を下ろし部屋を閉め切ったところに久我美子が水を持って戻ってくる場面や、何度か加藤春哉が覗きを試みる場面、山村聡にそそのかされて階段を登り洋間へ小暮実千代が入っ…

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丽遥

丽遥の感想・評価

3.7

余程体の相性が良かったんだなあ、、雪が他の男を知れたらまた状況の異なる未来があったのかも、とは思う。でもまあ上原謙に流れなかったのはやはり夫が好きだったからなのか…変態的シーンの数々に嫌よ嫌よと言い…

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mam

mamの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作:舟橋聖一

雪夫人あまりにも弱すぎるよ〜。

旧華族のおひぃ様で養子に迎えた夫は愛人や女遊びに散財しお家は没落していく...。雪夫人の想い人まさやの助言で、最後の財産である熱海の住居は資金繰り…

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現代劇で、こんな俗な話なので、溝口らしくない面白さがある
霧シーンの幽玄さなどは、さすがに溝口

あとはボートのシーン、異様に洗練

ラストはあの見事なクレーン撮影のまま終わった方がかっこよかったに…

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熱海の屋敷で暮らす旧華族の雪夫人(木暮実千代)の女中として仕えることになった濱子(久我美子)は雪夫人が大変不幸な境遇にあるという事を知ります。
夫(柳永二郎)は愛人と放蕩に明け暮れる好色な暴君なので…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.5

1950年製作公開。原作舟橋聖一。脚色依田義賢 、舟橋和郎。監督溝口健二。

頭では、夫と別れようと思っているのに、あなたに会うとカラダが拒めない。女は弱いのね、って女性の代表みたいなこと言っている…

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「意気地なし!!」この言葉がすべてでしょう。木暮実千代の上品な演技が光る映画。小道具や霧もいい味出してますね。ただ、自身がつかれて少しウトウトしてしまったので、評価しかねます。
A

Aの感想・評価

4.5
ショットやロケーション、セットの美しさでどうしようもなさとのバランスを取ってて感動してしまう
久我美子が水持っていくシーンのサスペンスぶりとかも良かった
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