キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カットの作品情報・感想・評価

『キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット』に投稿された感想・評価

4.1

1184年、第三回十字軍遠征の物語。

十字軍とは、キリスト教会が召集した〝聖地エルサレム奪還のための騎士団〟です。エルサレムは7世紀よりイスラム教の支配下にあったが、1096年の第一回十字軍遠征で…

>>続きを読む
3.5
主人公なんかよりボードゥアン4世が一番良い、
リドリースコットの詩劇は、とても迫力があり、
長くても飽きない。
まじでボードゥアン4世名言製造機。
すず
4.3
このレビューはネタバレを含みます

劇場公開版がなろう系だとしたら、ディレクターズカット版は青年の悲しみとその克服を描いたビルドゥングスロマンみたいな印象。劇場版に感じた違和感は大幅に減ったので長いがこっちがおすすめ。ただバリアンの不…

>>続きを読む
14
-
長い

「エルサレムの価値は?」

「無だ」

「だが全てだ」
↑ここのサラディンかっこいい
4.5
見たいもの、全部詰まってる。リドスコ作品で一番好きだな。ノートンの演技力はいつもレベチや。
多分だけど、オーランド・ブルームがもっと大成したとしたらもっと名作として育ったと思う
白湯
3.5

ボードゥアン4世がカッコいい。
通常版は見たことないので違いはわからないが、歴史物として分かりやすくて史実通りで、壮大でリアリティがあって、良い作品だったと思う。

はっきりとイスラムの歴史を描いて…

>>続きを読む
4.0

塩野七生『十字軍物語』を読んでからずっと観たかった映画。というのも、最も惹かれた人物である「癩王」ボードゥアン4世が出てくるからである。

オーランド・ブルーム演じるバリアンが物語上の主役ではあるの…

>>続きを読む

~平和の意味を問いかける壮大な叙事詩、完全版で真価を発揮~
深く掘り下げられたキャラクターと壮大な物語の全貌に、圧倒されるほどの完成度を感じた。

リドリー・スコット監督による「キングダム・オブ・ヘ…

>>続きを読む

◆あらすじ◆
1184年、フランスのある村に十字軍の騎士のゴッドフリーが現れる。彼の目的は鍛冶屋のバリアンをエルサレムへ誘うことであり、バリアンはゴッドフリーの隠し子であった。バリアンはゴッドフリー…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事