工場の出口の作品情報・感想・評価

工場の出口1895年製作の映画)

La Sortie de l'usine Lumière à Lyon

製作国:

上映時間:1分

3.4

『工場の出口』に投稿された感想・評価

世界初の映画

今の「映画」の概念が染み付いてるからある意味での衝撃を受けた記憶がある。工場の門から労働者がただひたすらに出てくるだけの1分間。今考えれば「動画」の言葉に等しいもの。でもこれが歴史の…

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工場から出てくる人の群れ。

129年前のドキュメンタリー映画。実に46秒😳

先日見た「ラウンドヘイの庭の場面」と同じく、映画の礎である作品。世界初の実写商業映画とのこと。
『映画』を作ってくれた…

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KH

KHの感想・評価

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01

世界で初めて撮られた映画。
1分弱で、編集(フィルム同士の接合)という概念がないため1ショットの作品。
1895年のいつの日かの記録がフィルムの発明によって、YouTubeによって誰でも垣間…

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ivory

ivoryの感想・評価

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まさかここに映っている人々も、100年以上経って自分たちの姿が世界中で観られているとは思うまい

他なる映画より

誰もカメラを見ていないというのが、カメラという存在がまだ知れ渡っていないのを物がったっている。
みんなコミカルに歩いていて、おそらくカメラというより、この時代の歩き方の違いなのじゃ…

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かな

かなの感想・評価

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世界初の映画。
大学のオンライン授業もやっと始まり、授業中に見るように指定されたので鑑賞。
1分弱と短くもちろん無声の作品。
画面内の誰もカメラを見ることはないし、ただの記録動画のようにも見える作品…

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ここから映画の歴史が始まり、さまざまなジャンル・演出・手法が生み出され、枝分かれしていったんだなぁと思うと、何か心にくるものがあった。
ちょっと話はズレるけど、結局映画も生物も、その概念や物体が生ま…

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mom

momの感想・評価

3.0
この工場で働いてる人はほとんど女性なのね。

人の動きが多いからこの場所を選んだのかな。
パリのリュミエール兄弟が1895年にスクリーン投影型の「シネマトグラフ」の発明を成功させた。
一般にこれが映画の起源とされている。
カメラというものを誰も知らないため誰もカメラ目線ではない、面白い
映像は写真の集合であるということを強く意識させられる

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