思い出補正で好きなのかなぁ
と思ってたけど、単純に作品として高評価できる神作だと改めて見て確信した。
細田守が描く
・夏の青空
・一人一人の個性が際立つキャラクター
・“絶対的な存在”としての鯨🐳…
師匠と父親、母親や人間の子、みんな何かに重ね合わせていて不器用ながらも愛が見える描写が心に染みる。
バケモノの世界の意味や人間の闇とかがわかりづらい所だけど、その辺を曖昧にしても大事な何かを忘れずに…
果てしなきスカーレット鑑賞後、今まで観ていなかった細田監督の映画を一気見3本目。
会話のテンポ感がよく、笑えるところもありながら、2人の絆に胸がほっこりする。
細田監督の脚本が酷評されているのを観て…
©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS