演技派俳優たちの感情を揺さぶる表現のオンパレード。“信じる”と“疑う”は紙一重。どうしようもない“怒り”の矛先はどこへ。千葉・東京・沖縄を舞台に展開する群像劇では思わぬクライマックスに驚愕した。
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中盤まではパルプフィクションを感じながら終盤はセブンを感じた。
3人それぞれの物語がどれも面白くて、印象強くてずっと飽きない。一種の平穏が心地よくすら感じた。
ラストシーンは3人と関わった人たちの感…
原作は既読。タッグを組んだのは「悪人」に続き吉田修一✕李相日。
出演した役者全員が演技が上手すぎた。
舞台は東京、千葉、沖縄。登場人物全員がマイノリティーでどちらかというと社会的弱者。
感情移入は難…
(C)2016映画「怒り」製作委員会