まず、タイトルからして人を食っている。主人公は解雇された工場労働者の青年で、確かに詩人でもあるが、決してその生涯が描かれるワケではない。ひと冬の物語だ。アジびらのような賃上げ嘆願書の画面から始まり…
>>続きを読む最近キンドルアンリミテッドで月10冊くらい本読んでて映画見てなかった。しかも清涼院流水とか舞城王太郎のメタ系ばっか。疲れた。コズミック読んだらさすがに疲れた!
だから久しぶりにきゅんとなる爽やかな映…
これも川本喜八郎らしからぬ作品。安部公房の小説が原作で、もう完全にプロレタリア作品。
工場をクビになった男。その男の老いた母は内職の糸車に巻き込まれ、自分も糸としてニットで編み込まれてしまう。そん…
今こそ見返すべき労働者団結のためのジャケツ…!
安部公房らしいね。原作は未読だが、母が絹糸になった時に誰もが「昔教科書に載ってた安部公房の『赤い繭』じゃん!」となったに違いない。しかも最後には…
安部公房原作。確かに母親がジャケツになっちゃうなんてのは安部公房らしい。ただそのジャケツがきっかけで詩人は自分が詩人だと思い出す。不思議なストーリーだが何故か心温まる作品。
世界が変わるってのはま…