1972年製作の映画)

The Demon

製作国・地域:

上映時間:8分

ジャンル:

3.9

『鬼』に投稿された感想・評価

3.9
474件のレビュー
フィルムセンター「日本アニメ史」の「川本喜八郎」特集。川本自主制作の人形アニメ。72年、8分。
mam
3.6
このレビューはネタバレを含みます

川本喜八郎 作品集より

不条理三部作①

今昔物語の怪異譚がベース。
漁師兄弟の前に現れた鬼の腕を見事討ち取ったものの、しかしそれは見覚えのあるもので...。哀れ過ぎる生涯を送り病床にあった老婆の…

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n
4.2
老いを忌わしきものと捉える価値観は今も昔も変わらんのですね…この質感は日本でしか出せない、凄すぎる。三味線の音に合わせて人形が動くシーンがよい
人形が本当に演技してる、中に人が入っているようにしか見えない
初めて見た時本当に衝撃だった
ライティングと金と黒での暗闇表現が良い。人形の白い肌も映えて綺麗。

今昔物語が原作。似たような話をどこかで聞いて知ってて、なんとなくこんな話な気はしてた。それでも、悲しみを帯びた人形の表情も三味線の音楽も、濃密な作品世界にグイグイ引き込む魅力があって、ハラハラしなが…

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このレビューはネタバレを含みます

まぁ、今昔物語なのだろうが、僕は「ガロ」の創刊号に白土三平先生の劇画で掲載されていたので、このストーリーは知っていた。
その他、手塚治虫先生の「安達ヶ原」とか良いね。
ネタバレ
あり
レビューへのコ…

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アノ
3.1
原作からしてそうなのであろうが、鬼であると判明した母親が特に息子たちと語り合うこともなくただ空へ消えていく無常観が、人形のたたずまいも相まって異様な迫力がある。
Clary
-
このレビューはネタバレを含みます
「老いすぎた親は子をも喰らうのだ」

鬼と化してしまった母。
なんとも言えぬ無常感。

音楽も印象的だった。
TnT
-

 今昔物語の一遍を基にした話だが、いやあほんとにこの短さにこれだけ無常が出せるのか。川本喜八郎作品はどれも人の無常、というより"業"を描いている。「花折り」はコミカルに描かれていたが、根底にこの拭え…

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