川本喜八郎 作品集より
不条理三部作①
今昔物語の怪異譚がベース。
漁師兄弟の前に現れた鬼の腕を見事討ち取ったものの、しかしそれは見覚えのあるもので...。哀れ過ぎる生涯を送り病床にあった老婆の…
今昔物語が原作。似たような話をどこかで聞いて知ってて、なんとなくこんな話な気はしてた。それでも、悲しみを帯びた人形の表情も三味線の音楽も、濃密な作品世界にグイグイ引き込む魅力があって、ハラハラしなが…
>>続きを読むまぁ、今昔物語なのだろうが、僕は「ガロ」の創刊号に白土三平先生の劇画で掲載されていたので、このストーリーは知っていた。
その他、手塚治虫先生の「安達ヶ原」とか良いね。
ネタバレ
あり
レビューへのコ…
今昔物語の一遍を基にした話だが、いやあほんとにこの短さにこれだけ無常が出せるのか。川本喜八郎作品はどれも人の無常、というより"業"を描いている。「花折り」はコミカルに描かれていたが、根底にこの拭え…
>>続きを読む