亀井亨監督作品。
原作は、平山夢明短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」
ここまで鬱な気分になる作品はなかなかお目にかかれない。
終始重い雰囲気で、痛々しいシーンが多いため苦手な人は少なくな…
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絶望・鬱・グロ・胸糞のオンパレード。
本当に救いのない展開で辛い。あえて言うならば、これが映画であることが唯一の救い。
神なんていないこの腐った世界で、フミが救世主とみなしたのは社会の異端者だった…
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90点
オープニング
夜の工業地帯の映像。
工業地帯のとある町。
「オバケ」というアダ名をつけられ(ランドセルに「オバケフミ」と張り紙されてる)、イジメられてる女子小学生フミ(頭にガーゼ、左目眼…
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まず題材が題材なので、児童虐待/性的虐待の描写が無理な人は絶対に見るな。無理な人は開幕2分で離脱する。グロ耐性バッチリだとしても、精神的に詰められる。
小説は既に読んでおり、存在こそ数年前…
この内容を演じた女の子とbbゴロー、監督の執念と演技力に拍手。
「アレックス」を観た時以来、呆然としている。
長回しのシーンがちょいちょいあってそのあたりはちょっと退屈したけど、ラストシーン終わった…
あの眼帯成人女性のシーンが、この映画に与える意味の大きさったらない!
気になるのはやはり時系列だよねー。フミちゃんいつから眼帯してたっけ?
逆さまかぁ…うーん、もう一回見ないと分からないな。
あ…
うわー、凄いですわ…。
何かネットでお勧めしてた人が居たから
怖いも見たさで見たらとんでもない作品。
勿論、取り扱ってるテーマが
鬼畜系なので気持ち悪いのは当然ですが
それを包む側がヤバい 笑
…
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