なんというか、”ポカポン“、と劇中みんなが言っているが、特に意味のないようなものに感じ、映画に合わせて歌を作って、コマーシャライズされながら殺人などの話に言及している感覚が嫌でした。
ただ、山崎ハ…
殺人や犯罪を犯す人であっても良い面もあるという性善説的人間の複雑さを少年の主観を通して描き様々なことを問いかける意欲作。
頭の中で流れる音を聞く=自分の欲望に支配されるという比喩として表現している点…
2025年:52本目
第38回東京国際映画祭
「おじさんみたいな人になりたい」
28年前連続殺人犯になった大楠に対して、そんなことを思う主人公のけんたくん。
捉え方によっては危険思想になるけど…
あの単調な音楽が耳から離れず、ずっと前から聞いたことがある音だと主役のケンタくんも言ってたが、その音が表すのは、誰もが酒鬼薔薇の一面を内に持っているのかも、という意味かなと感じた(主観)。もちろん私…
>>続きを読む2025・10・28
TOHOシネマズシャンテ
東京国際映画祭 3作目
上映後 大塚監督と団地管理人役の尾関さんが登壇・質問会 山崎ハコさんが本作で重要な役をされていて、観客席から、作品への思いを…
(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会