ガールフッドのネタバレレビュー・内容・結末

『ガールフッド』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これでセリーヌ・シアマ監督の長編作はコンプリート。
今作はちょっと他の作品とは毛色が違う感じかなと。
リアーナの曲で踊るシーンが印象的だったのと、ラストのマリエムの泣きからの決意の表情にグッときまし…

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なにガン付けてんだお前ぇ!的な、線路を挟んで地下鉄ホームで交錯する視線と罵声が、互いに列車に乗り込み窓越しにナイフをちらつかせて継続、発車とともにあいつらビビってたなあと弾ける笑顔。マリエム(カリジ…

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やっぱり最高。
一生ついてくセリーヌ・シアマ。
監督が撮る女性達はほんとうに魅力的でかわいい。

セリーヌ監督の明⇄暗で急に奇抜な演出をするのが好きです…(今回はキスシーン)
油断して見るなと言われ…

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荒々しい喧嘩のシーンは、静かで淡々としている作品が多いシアマ監督の中では珍しいと思ったので新鮮だった。

不良としてやっていることは悪いことだが、4人が一緒にいるといつもすごく楽しそうだった。特にホ…

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「欲しい未来じゃないの」

主人公のマリエムは、三人の不良少女たちの仲間となり、みんなで他人から巻き上げたお金でホテルの一室を取りドンチャン騒ぎをする。"なんと不届きな女たちめ! 許せない!"と思ったのだが、リアーナの「Dia…

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辛すぎる。セリーヌ・シアマの作品の中で特に抉ってくるものだった。
主人公のカリジャ・トゥーレたちは街でスカウトされた無名の少女たちだったとのこと。演技力

白人男が黒人の女性をからかうところを、男の…

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移民の少女マリエム。家に帰れば暴力的な兄と幼い妹たちの世話に追われ、母は働き詰め。
そして成績不振で高校へ進学する事も出来なくなってしまう。
それを伝えられ、むしゃくしゃしながら歩く道すがら不良少女…

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セリーヌ・シアマ作品の中ではかなり普通。性的嗜好についても、作家的な感性についてもそう感じた。セリーヌ・シアマ感がない。

自由を連想させる黒人×青の映像、主人公の反骨精神と曇った表情、10代半ばの…

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女同士でいるときはワイワイしてても男集団の前を通るときはなんとなく無言になったり、現状がどんなに嫌でも逃げ道が結婚・出産しかないことに納得いかなかったり(男からすると何が不満なの?ってなりがちなやつ…

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