スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明けの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

あらためて一通りシリーズ全体を観て。

最初に1作目を観た時の衝撃は最後まで越えられなかった。
ストーリーとしてはep3で頂点、ep7-9についてはすっかりよくある感動ポルノに成り下がってしまった感…

旧３部作（オリジナル・トリロジー）の第１作に接した９歳のときから、３６年に渡って、『スター・ウォーズ』シリーズをどこか実人生のクロニクル（年代史）に溶け合わせるように、僕は追いかけてきたことになる。…

結局、ラスボスはアイツかーい。って感じ。エピソード８よりはまとまってはいるけれど、なんだかご都合主義的に展開で、途中から早く終わらないかなという感じになってしまった。新３部作をやってくれたのは嬉しか…

エピソード6の焼き直しにしか見えない。懐古趣味は相変わらずで、前作のパルパティーンに続いてランド・カルリジアン男爵（太った！）まで出てきた。探索→戦闘→拘束→対決→脱出のサイクルが何度も繰り返される…

これは映画館で観たな。アダム・ドライバー目当てで見たんだった。けっこう人気があるのにこんな（当時は「スター・ウォーズ」が偉大な映画とは知らなかった）映画にでるのか？それも金のためとか思いながら見てい…

レイがパルパティーンの孫という設定にどうしても後付けされたようにしか感じられなかった。ただ、自身に子供がいたパルパティーンだからこそアナキンをダークサイドに引き摺り込むことができたのか…いずれにせよ…