ゲイ映画の金字塔的な立ち位置なのかな?ただこれ、ただ男性による男性の性服従や暴力のイメージ映像だけのように見えて強烈なゲイフォビアとホモソーシャルの中で起こりがちな欲求の暴発や服従への快楽をよく描い…
>>続きを読むなんかもう、ケネス・アンガーとマヤ・デレンを、熱く浮足立って、しかし審美的に、信仰せねばならぬ、という気になってきて、仕様がない。この凝縮と跳躍を繰り返す映像は、もともと俺の中に煮立って存在していた…
>>続きを読む『アンダルシアの犬』と並んで、映画史上最高の短編である。ケネス・アンガーはやはり天才だ。
ケネス・アンガーをはじめ、世界中の映画作家が制作・発表した多くの短編映画は、この初期の作品に勝つどころか、…
ケネス・アンガーが17歳で撮った衝撃の処女作。白黒15分。主役はアンガー本人。本作にはアンガーの全ての要素が既にある。「部分」へのフェティッシュなこだわり、ゲイ、鍛えられた肉体美、夢、暴力、エクスタ…
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