決して専門性が高いとは思わないが、誰もが純粋に楽しめる映画ではない。
出演者のそれぞれの意見が交錯したインタビュー映像は楽しめた。個人的には、安藤忠雄とコールハースの意見は建築ばたけ一本の他の建築家…
伊東豊雄が映画の最後に現代日本の建築について、「批評される表現はとっているけど、批評する相手がいない」と語り、中身のなさに批判意識を向けるが、この伊東豊雄の発言に限らず、バブル崩壊後の建築家が必要と…
>>続きを読む建築家インタビューで綴る「建築家は何を考えているのか」
大阪万博以降の舞台裏に流れる建築家の矜持と戦いを知ることができた。
このドキュメンタリーを観た頃は、そんなに建築に興味がなかった。今は建築…
日本での近代建築以降の簡単な流れが分かりやすかった。
特に、日本人がどのようにして海外に通用するようになっていくかという点は、
やや皮肉がこもっているようにも感じたが、納得できる説明であった。
・日…