クレール・ドニ監督作品。
電車運転士のリオネルと娘のジョゼフィーヌは二人暮らしだが、娘のジョゼフィーヌは父のリオネルが一人になることを心配し・・・という話。
小津的な父娘離れの話。激しい展開は無く…
「特集 フランス映画の女性パイオニアたち」
ずっと見たかった作品。
やっと見ることができた。
通常父娘映画には厳しくなってしまうのだが本作はクレール・ドゥニ監督にやられた。
映画見て涙することあ…
子連れ同士のカップルが同じアパートに暮らしていて束の間の日常生活を営むがやがて別れるという湿っぽい話は90年代の日本のインディーズ映画を彷彿させる。是枝裕和の初期の映画に設定は結構近い気がする。
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小津へのリスペクト、晩春のオマージュがテーマになっていて、単なる父と娘の関係以上の何かがずっと画面を支配している。2人が離れ離れになる予感、強固な信頼関係はそのまま依存関係であったことをくっきりと浮…
>>続きを読む酩酊状態で劇場に駆けつけて、最前列で自分の頭よりはるかに高いスクリーンを見上げて観た。途中睡魔におそわれたこともあり、なんの映画なのかよくわからないまま幕切れに。目が醒めたら車がエンストを起こしてい…
>>続きを読む