アンゲラ・シャーネレクは審美的に凝った画面を撮ることができるだけでなく、それぞれの場合に応じて、それしかないという決定的な構図のショットを連鎖させることのできる映画作家であることを目の当たりにした思…
>>続きを読むブレッソンマナーとも言うべき静謐さ、小津オマージュの様なクローズアップの紙芝居的展開から立ち上がるエモーティブな音楽。全然嫌いじゃない作品だけど寒い日に観たら爆睡するよなぁとウトウト。初夏にまた観直…
>>続きを読む悲劇的な出来事に見舞われた青年が、歌うことを通じて悲しみを乗り越えようとする物語。
ギリシャ悲劇『オイディプス王』に着想を得て、現代の欧州を舞台に置きかえた物語。楽曲を含めて詩的な世界観。
鑑賞…
豊かな映画、だけどわたくしの集中力が豊かじゃありませんでした😭🙇🏻
去年観た『家にはいたけれど』より観やすいかなと思ったけど、今回のが入れなかった。そして最終日バタバタで駆け込んだら、ところどころ眠…
新年一本目はオイディプス新解釈。淡々としながらも劇的に物語が醸成されていく様は中々に圧倒された。通常であればラストに警察署で失明し交通事故で死ぬ幕引きであるはずなのに、敢えて殺さずにオイディプスの分…
>>続きを読む©Shellac